牛骨スープに大判ロース肉!1日10杯限定の“純牛骨ラーメン”『下北ボーン』下北沢

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年1月に下北沢にオープンしたラーメン店『下北ボーン』。
こちらのお店は鶏100%の「純白湯ラーメン」が看板とのことですが、ヒビ機が気になったのは1日10食の限定メニュー「純牛骨ラーメン」。

“純”からの連想ですが、恐らくこちらは牛100%のスープ。さらに大判のロース肉がドンと乗られたら食べないわけにはいかないと言う事で、食べに行ってきました。

ヒビ機
分かりやすく贅沢だな

10杯限定の“純牛骨”を食べに『下北ボーン』へ

外観

下北沢駅から徒歩約2分の『下北ボーン』。

2022年1月11日オープン。
国産鶏骨100%で作る「純白湯ラーメン」のほか、牛骨や魚骨など様々な“骨”を使ったラーメンが人気のお店です。

こちらは以前『下北澤 Ramen KUWAJIMA』があった場所ですが、メニューの雰囲気的にリニューアルでしょうか。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「純白湯ラーメン」「辛トマト白湯ラーメン」「純牛骨ラーメン」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。

今回は、お目当ての「純牛骨ラーメン」をポチり。

牛骨の甘い香りと共に「純牛骨ラーメン」が到着!

純牛骨ラーメン

待つこと数分。牛骨の甘い香りと共に「純牛骨ラーメン」(1,300円)が到着。

バター色に白濁したスープに中太麺が泳ぎ、炙り牛ロース、牛すじ、味玉、山くらげ、キャベツ、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。

スープはクリーミーな牛骨の旨味と甘みを感じるライトな味わい。

スープ

まずはスープから一口。

あら、思ったよりお上品なのね。

スープを口に含むと、クリーミーで上品な牛骨の旨味と甘みがふんわりと広がりました。
ただ、牛特有の嫌味な甘みは抑えられていますが、それと同時にラーメン的なインパクトも抑えられているような気も。

麺

麺は「村上朝日製麺所」製の全粒粉入り中太ストレート。
モチッとした食感で、噛むと小麦の甘みが優しく広がります。

ヒビ機
もう気持ち塩気があるとこの麺とも合いそうだな

炙りの牛ロースは上品な肉の甘みが溶け出して美味い!

牛ロース

牛ロースは丼の上で炙られる大判タイプ。
説明書きなどはありませんでしたが、サイドのご飯ものに使われるのと同じなら神戸牛でしょうか(少なくとも国産牛だとは思います)。

生をスライス→炙りのシンプルな調理なので、味もそのまま肉本来の旨味と上品な脂の甘みが感じられます。

ヒビ機
調理工程見てると炙った時に縮んじゃうのがちょっと惜しいけど、シンプルに高い肉の味がするから満足感はあるな
牛すじ

牛すじは醤油ベースの味付けでプルプル・ホロホロな食感。
単品で食べる分には美味しいですが、塩ベースのスープに醤油ベースのトッピングなので少し浮いている気も。

味玉と山くらげ

味玉は黄身がドロッとしたシンプルな味付けの半熟タイプ。

その隣はメンマ代わりの山クラゲで、こちらはメンマほど主張のない味ながらコリコリ感はしっかりあり、良い仕事をしていました。

まとめ

牛骨のクリーミーな旨味と甘みを感じる、上品な味わいの一杯でした!

辛口なレポになってしまいましたが、オープン間もない新店なのでこれからのブラッシュアップで十分化けると思います。
少し期間を空けて、今度は看板の「純白湯ラーメン」を食べに来ようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ヘアゴム、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、胡椒

タイプ:その他
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆6

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