こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2023年3月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】牡蠣すぎるほど牡蠣『ただいま、変身中。』
「牡蠣ラーメン 豆乳入り」(890円)
中野駅から徒歩約5分の『ただいま、変身中。』。
フレンチ歴14年のシェフが監修する、牡蠣と鯛を組み合わせたフレンチなラーメンが人気のお店です。
スープは舌に触れた瞬間に牡蠣と豆乳のクリーミーな旨味が炸裂する、インパクトのある味わい。
プルもち食感で風味豊かな麺との相性も良く、レアチャーシューや牡蠣などのトッピングも美味しい、“牡蠣すぎるほど牡蠣”な一杯です。
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牡蠣すぎるほど牡蠣!フレンチ仕立ての“牡蠣豆乳ラーメン”中野『ただいま、変身中。』
【4位】ドロ濃厚な豚骨辛味噌『田坂屋』
「辛味噌ラーメン」(930円)
池袋駅西口から徒歩約4分の『味噌麺処 田坂屋(たさかや)』。
野方の名店『味噌麺処 花道庵』で修行した店主が営む、濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。
スープは力強い豚骨味噌の旨味、ピリッとくる辛オイル、ドロドロな背脂の甘みが殴り掛かる、超絶濃厚テイスト。
もちもちで風味の強い中太麺とのバランス良く、肉肉しい大判チャーシューも食べ応えがあります。
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“花道庵”出身『味噌麺処 田坂屋』が池袋に爆誕!ドロ濃厚な豚骨味噌が美味すぎる!
【3位】優しいスープと個性派トピ『しののめヌードル』
「全部のせ醤油らーめん」(1,350円)
亀戸駅から徒歩約10分の『しののめヌードル』。
以前この場所で1,000日限定営業していた『Tsurumen Tokyo』の元店長が営む、淡海地鶏(ブランド地鶏)を使ったラーメンが人気のお店です。
スープは鶏と乾物系の旨味がぽってりとした背脂と共に染みる、優しい味わい。
ムッチリとしたコシのある麺との絡みも良く、山椒の効いた鶏つくねや全部のせ限定の燻製たまごなどのトッピングも逸品揃いです。
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亀戸の人気店『しののめヌードル』を120%楽しみたいなら“全部のせ”にすべし!
【2位】関西ダシが染みる『世界一暇なラーメン屋』
「WITCH’S RED」(902円)
渡辺橋駅から徒歩約3分「中之島ダイビル」2階の『世界一暇なラーメン屋』。
『人類みな麺類』『くそオヤジ最後のひとふり』『ラーメン大戦争』などを運営する【UNCHI株式会社】の系列となる、貝や鶏などを使ったラーメン・まぜそばが人気のお店です。
スープは甘めな醤油をベースに貝ダシがじんわり広がる、上品な味わい。
ムチッとした食感で風味豊かな自家製麺との相性も良く、丼を覆うサイズのチャーシューやそれを使った豚丼も間違いない美味しさです(ちなみにお店は大繁盛)。
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【店名ウソやん】大阪・渡辺橋の行列店『世界一暇なラーメン屋』の「WITCH’S RED」
【1位】鶏白湯のひとつの完成形『Ramen Afro Beats』
「特上 鶏白湯らぁ麺」(1,650円)
新宿御苑前駅から徒歩約3分の『Ramen Afro Beats (ラーメン アフロ ビーツ)』。
祐天寺の人気店『Ramen Break Beats』の2号店となる、天草大王(ブランド地鶏)をふんだんに使った鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
スープは濃厚な鶏白湯の旨味をトリュフとエスプーマポテトが彩る、華やかな味わい。
プリモチな中太麺との絡みも良く、燻製レアチャーシューや半熟味玉などのトッピングも美味しい、鶏白湯のひとつの完成系とも言える一杯です。
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この鶏白湯、正直ヤバいです。新宿御苑前の新店『Ramen Afro Beats』
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まとめ
2023年3月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
冒頭でも少し触れましたが、今月は名店絡みの新店(4位と1位)が多くランクインする結果となりました。
特に1位の『Ramen Afro Beats』は、今年単位で見ても上位に入りそうなレベルの高さでしたね。
それではまた来月お会いしましょう。
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