【数量限定】北九州発の豚骨『ぎょらん亭 西早稲田店』の“どろラーメン”が濃厚を超えている件

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、早稲田エリアの人気店『ぎょらん亭 西早稲田店』。
こちらは1948年に北九州で創業した『ぎょらん亭』の東京進出店で、国産げんこつ100%の豚骨ラーメンが人気とのこと。

そんなお店が進出してきた……のは2021年10月のことですが、(候補店をチェックしていたら)オープン当時なかった名物の“どろラーメン”が数量限定で提供しているとのことだったので、食べに行ってきました。

ヒビ機
“どろ”も“数量限定”もヒビ機の好物だな

“どろラーメン”を食べに『ぎょらん亭』へ

外観

西早稲田駅から徒歩約5分、面影橋駅から徒歩約6分の『ぎょらん亭 西早稲田店』。

2021年10月29日オープン。
1948年創業の老舗『ぎょらん亭』の東京進出店となる、国産げんこつ100%の豚骨「十割ラーメン」、鶏と豚骨のWスープ「二八ラーメン」、圧力鍋で10時間以上炊く「どろラーメン」が人気のお店です。

ちなみにお店は『餃子酒場 たっちゃん 西早稲田店』での間借り営業。
どちらも運営が同じ(正確には運営会社の社長が同じ)みたいですね。

メニュー メニュー

メニューはこんな感じ。
基本は「十割ラーメン」「二八ラーメン」「どろラーメン」の3本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やセットメニューといったラインナップです(「どろラーメン」は1日限定40杯)。

今回は、お目当ての「どろラーメン」を注文。
「やわ」「普通」「カタ」から選べる麺の硬さは「普通」でお願いしました。

豚骨の香りと共に「どろラーメン」が到着!

どろラーメン

待つこと数分。豚骨の良い香りと共に「どろラーメン」(950円)の“普通”が到着。

泡立つほど濃厚なスープに中太麺(『ぎょらん亭』基準。一般的には細麺)が泳ぎ、チャーシュー、きくらげ、ネギ、背脂がトッピングされています。

スープは豚骨の旨味と甘みがねっとり絡む超絶濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

うっわ! すっご!

スープを口に含んだ瞬間、クリーミーな豚骨の旨味と甘みが舌にねっっっっっっとりと張り付きました。
豚骨しか使っていないようですが、この粘度と言いますかコラーゲン感と言いますかねっとり感は鶏白湯(それも超濃厚な)を超えるレベルですね。

ヒビ機
骨粉のザラザラ感なくここまで濃厚なのはすごいぞ…!
麺

麺は『ぎょらん亭』基準の中太ストレート。

ポツポツ切れる強いコシがあり、小麦の粉の味もしっかり。
福岡の豚骨の中では太い部類ですが、これくらいないとスープに負けてしまうので、バランスとしてはちょうどいいですね。

辛子高菜や紅生姜でリセットしながら食べるのもオススメ!

辛子高菜と紅生姜

中盤以降は辛子高菜と紅生姜で舌をリセットしながら食べるのもオススメです。

ヒビ機
普段あんまり使わないけど今回はありがたかったな

まとめ

クリーミーな豚骨の旨味甘みが容赦無く絡みつく、超絶濃厚な一杯でした!

いままで結構な杯数の豚骨を食べてきたと思いますが、粘度に関しては間違いなく1位でしたね。
普通の濃度(?)も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:おしぼり、つまようじ、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:餃子の肉味噌、酢、醤油、ラー油、胡椒、おろしニンニク、辛子高菜、紅生姜

タイプ:豚骨
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8

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