こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2023年5月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】味噌で味変する味噌『のりあき・美々』
「熟成味噌らーめん」(950円)
浅草駅から徒歩約4分の『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々(びび)』。
【けいすけ】グループで17年間修行した店主が営む、厳選した4種類の味噌と15種類の食材を使った濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。
スープは炒め油の香ばしさと動物味噌の旨味が広がる、こってり濃厚テイスト。
ただ、味噌とあん肝を和えた“追い味噌”を溶かすと、クリーミーな鮮魚感が前に出て一気に磯の香りに。
味噌を味噌で味変するのが斬新な、新しい発見のある一杯です。
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味が180度変わる!?浅草の新店『のりあき・美々』の味のカギは“追い味噌”
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【4位】“柴崎亭”出身『RAMEN MATSUI』
「特製醤油」(1,400円)
新宿御苑前駅から徒歩約6分の『RAMEN MATSUI(ラーメン マツイ)』。
『柴崎亭 梅ヶ丘店』で店長を務めていた松井 創さん(松井さん夫婦)が営む、“四季折々、全国各地の旬な食材を活かした美味しいラーメン”がコンセプトのお店です。
スープは鶏・乾物・醤油の旨味が元々一つの食材かのように見事にまとまった、洗練された味わい。
歯切れと啜り心地の良い麺とのバランスも良く、香ばしい鴨チャーシューやワンタンなどのトッピングも必食の逸品です。
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“柴崎亭”出身『RAMEN MATSUI』が新宿御苑前に!この一杯、コクと一体感がスゴいぞ…!
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【3位】海老好き必食『フレンチヌードルファクトリー』
「元祖オマール海老らーめん」(1,290円)
後楽園駅から徒歩約3分、東京ドームシティ「LaQua(ラクーア)」1階「DELI&DISH」内の『French Noodle Factory (フレンチヌードルファクトリー)』。
フレンチ出身の長坂 将志さんがシェフを務める名店『海老丸らーめん』の姉妹店となる、“フレンチとラーメンの融合”な一杯が人気のお店です。
スープはオマール海老の風味とクリーミーな甘みが広がる、濃厚リッチな味わい。
モチモチ食感な麺との絡みも良く、酸味が心地良いクリームチーズなどのトッピングも楽しい、海老好き必食の一杯です。
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“海老丸らーめん”の姉妹店『フレンチヌードルファクトリー』がラクーアに爆誕!海老好きは絶対食べて!
【2位】圧倒的旨味の暴力『池田屋』
「ラーメン 並」(1,100円)の“ニンニク・アブラ”。
高田馬場駅から徒歩約4分の『ラーメン 池田屋(いけだや) 高田馬場店』。
京都・一乗寺に本店を構える、“圧倒的旨味の暴力”がコンセプトの二郎系ラーメン店です。
こちらのラーメンの特徴はなんと言っても豚。
そんな豚はデフォルトでも6〜8個乗っていて、脂の強い部位から肉肉しい部位まで味わえる豚パレード。
もちろん、ド豚骨な乳化スープやゴワムチな太麺も間違いない、まさに“圧倒的旨味の暴力”な一杯です。
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【豚がヤバい】圧倒的旨味の暴力!京都発の二郎系『ラーメン 池田屋 高田馬場店』
【1位】某有名店系列の塩『中華蕎麦 仁香』
「味玉塩蕎麦」(1,150円)
神保町駅から徒歩約2分の『中華蕎麦 仁香(にか)』。
某有名店の系列と見られている、信玄鶏や岩中豚など厳選した食材を使ったラーメンが人気のお店です。
スープはふくよかな鶏豚の旨味とシジミの滋味が押し寄せる、分厚い味わい。
ぷるんと風味豊かな自家製麺との相性も良く、スモーキーな鶏チャーシューを始めとするトッピングも逸品揃いです。
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某有名店の系列とウワサの神保町『中華蕎麦 仁香』。正直、秘密にしておきたい美味さです。
まとめ
2023年5月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月は、ここ数年単位で見てもレベルの高い新店が多く誕生した月でした。
特に1位の『中華蕎麦 仁香』は、今年の顔と言っても過言ではないレベルの美味しさでしたね。
それではまた来月お会いしましょう。
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