ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2023年の【塩&味噌】BEST10

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

早いもので2023年もあと少し。
「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と始まった年末の恒例企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』。

第5弾の今回は、2023年の【塩&味噌】BEST10を発表します!

ヒビ機
全然違うジャンルだけど、杯数少なめだからまとめて発表するよ

※メニューや価格はすべて取材当時のものです。

【10位】町田『町田汁場 しおらーめん進化』【塩】

しお味玉らーめん

しお味玉らーめん」(1,020円)

町田駅から徒歩約20分の『町田汁場 しおらーめん進化 本店』。
『せたが屋』ブランドの塩ラーメン専門店『ひるがお』(新宿御苑店)で修行した店主が営む、5種類の塩をブレンドしたタレを使った塩ラーメン・つけ麺が人気のお店です。

スープは鶏魚介の旨味をキレと丸みが共存する塩ダレがなぞる、分厚く柔らかい味わい。
最初はコシが強く、徐々に一体感の増す自家製麺の風味も良く、シンプルに塩で整えられたトッピングも必食の逸品揃いです。

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一杯の中で美味さが進化する。評価され続ける至高の塩『町田汁場 しおらーめん進化』

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【9位】浅草『のりあき・美々』【味噌】

熟成味噌らーめん

熟成味噌らーめん」(950円)

浅草駅から徒歩約4分の『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々(びび)』。
【けいすけ】グループで17年間修行した店主が営む、厳選した4種類の味噌と15種類の食材を使った濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。

スープは炒め油の香ばしさと動物味噌の旨味が広がる、こってり濃厚テイスト。
ただ、味噌とあん肝を和えた“追い味噌”を溶かすと、クリーミーな鮮魚感が前に出て一気に磯の香りに。

味噌を味噌で味変するのが斬新な、新しい発見のある一杯です。

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味が180度変わる!?浅草の新店『のりあき・美々』の味のカギは“追い味噌”

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【8位】小伝馬町『日本橋 朱鷺』【塩】

白ラーメン

白ラーメン」(850円)

小伝馬町駅から徒歩約1分の『日本橋 朱鷺(にほんばし とき)』。
水道橋の人気店『八咫烏』がプロデュースする、ビネガーや柑橘を使ったタレの“白”と、リキュールや黒味醂を使ったタレの“黒”のラーメンが人気のお店です。

スープは鶏魚介の旨味と胡麻油の香りが広がる、シャープで綺麗な味わい。
蕎麦のような繊細な麺との相性も良く、甘みの強いバラチャーシューや鰹節と和えたほうれん草などのトッピングも美味しい、見た目も味も研ぎ澄まされた一杯です。

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最初と最後で味が違う!?小伝馬町の新店『日本橋 朱鷺』の味のカギは“2つのトッピング”

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【7位】武蔵新田『手打ち麺処 好き酒師』【塩】

海老ワンタンメン

海老ワンタンメン」(1,000円)

武蔵新田駅から徒歩約5分の『手打ち麺処 好き酒師(てうちめんどころ すきざけし)』。
“もち小麦”の極太手打ち麺を使ったラーメンが人気のお店です。

そんな麺は歯が沈み込むような超モチモチ食感で、ひと噛みひと噛み小麦が香るド級の逸品。
もちろん、鶏と乾物の滋味を感じるスープや、同じく“もち小麦”を使ったワンタンも間違いない美味しさです。

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超モッチリな“極太手打ち麺”が美味すぎる!武蔵新田『好き酒師』の「海老ワンタンメン」

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【6位】渋谷『味噌らーめん専門 黒勝』【味噌】

味噌らーめん

味噌らーめん」(950円)

渋谷駅新南口から徒歩約5分の『味噌らーめん専門 黒勝(こくしょう)』。
神保町『濃厚蟹みそらーめん 石黒商店』の渋谷店からのリニューアルとなる、店主の修行元『ど・みそ』ライクな濃厚味噌ラーメンが人気のお店です。

スープは味噌と動物系の力強い旨味が襲い掛かる、ド濃厚な味わい。
モッチリ食感で風味の強い太麺とのバランスも良く、提供直前に焼き上げるチャーシューも唸る美味しさ。

“あたたまる”ではなく“熱くなる”な、パワフルな一杯です。

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味噌と豚骨の旨味が襲い掛かる!渋谷のパワフル濃厚味噌ラーメン『黒勝』

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