こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年10月に東新宿エリアに誕生したラーメン店『中華そば 肉と葱』。
こちらは江古田『醤油ラーメン専門 藤』の移転リニューアルとなるお店で、“材料を厳選した究極の引き算なラーメン”がコンセプトの一杯が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは究極の引き算な醤油を食べに行ってきました。
究極の引き算な一杯を食べに『肉と葱』へ
東新宿駅から徒歩約5分、新宿駅から徒歩約11分の『中華そば 肉と葱(にくとねぎ)』。
2023年10月5日オープン。
江古田『醤油ラーメン専門 藤』の移転リニューアルとなる、“材料を厳選した究極の引き算なラーメン”がコンセプトのラーメン・油そばが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば(醤油)」「中華そば(塩)」「油そば(醤油)」「油そば(塩)」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、基本の「中華そば(醤油)」をポチり。
醤油の香りと共に「中華そば(醤油)」が到着!
待つこと数分。醤油のいい香りと共に「中華そば(醤油)」(900円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、ネギがトッピングされています。
スープは動物系を土台に醤油をプッシュした塩分強めな味。
まずはスープから一口。
おー、めっちゃ醤油。
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはフレッシュな醤油の香りと旨味。
旨味の土台は鶏優勢な鶏豚に乾物をプラスした足し算な感じですが、それでも醤油が強く、個人的にはやや塩分強めな気も。
麺は「製麺の匠 大黒屋」製の角あり太ちょい縮れ。
モチモチ・ツルツルとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
ですが、スープとのバランス面では存在感が強すぎと言いますか、少しチグハグな気も。
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
こちらも麺と同じく単体では美味しいですが、合っているかと訊かれたら「うーん」な気がしました。
まとめ
醤油の軸が強く、個人的にはチグハグに感じる一杯でした。
かなり辛口なレポになってしまいましたが、これは好みの問題ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:七味、自家製ラー油、胡椒、海苔(オープン記念期間限定)
タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆6
関連ランキング:ラーメン | 東新宿駅、西武新宿駅、新大久保駅