こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年5月に大山に誕生したラーメン店『食撃の琥煌』。
こちらは“衝撃の料理”を謳うお店で、無化調の煮干しラーメンが人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、衝撃の煮干しを食べに行ってきました。
衝撃の煮干しを食べに『食撃の琥煌』へ
大山駅から徒歩約6分の『食撃の琥煌(しょくげきのここう)』。
2023年5月15日オープン。
“衝撃の料理”を謳う、無化調の煮干しラーメンが人気のお店です。
余談ですが、店内BGMはほぼマキシマム ザ ホルモン縛り。
お店のHPを見てみたら、ホルモンのキャンペーン“腹ペコえこひいき”対象店みたいですね。
メニューはこんな感じ。
基本は「淡麗煮干そば 醤油」「淡麗煮干そば 塩」「濃厚煮干そば」「濃厚煮干まぜそば」「濃厚煮干つけそば」などの約12本で、その他トッピングやご飯もの、グッズやドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「濃厚煮干そば」をポチり。
ニボニボしい香りと共に「濃厚煮干そば」が到着!
待つこと数分。ニボニボしい香りと共に「濃厚煮干そば」(980円)が到着。
明るいセメント色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、玉ねぎ、海苔などがトッピングされています。
スープは煮干しの旨味を動物系の甘みが包む濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜、コッテリ!
スープを口に含んだ瞬間、見た目通りの煮干しの旨味と鶏豚のコッテリとした甘みが押し寄せてきました。
濃度としてはかなりのものですが、煮干し4:動物6くらいの甘み優勢な(クリーミーさすら感じる)構成なので、飲みやすさはありますね。
麺は全粒粉入りと思われる極細ストレート。
芯まで茹でたちょいやわな食感で、スープの持ち上げは良好。
おそらく淡麗と同じ麺なので麺が押されている印象も受けますが、これはこれでクセになりそうです。
チャーシューは低温調理の鶏と豚の2種類。
鶏はほんのり水分控えめですが、どちらも間違いない美味しさです。
まとめ
煮干しの強い旨味を動物系の甘みが包む、コッテリニボニボな一杯でした!
個人的にはボキボキな麺の方が合う気がしましたが、“クリーミーさを感じる濃厚煮干し”なスープは面白かったですね。
淡麗や限定も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味、煮干酢
タイプ:ニボニボ系
エリア:板橋 / 東武沿線
推し麺度:☆7