こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年2月に新橋に誕生したラーメン店『鶏そば 炭や 新橋店』。
こちらは茨城・常総の人気店『鶏そば 炭や』の東京進出店で、炭火焼きの鶏肉を乗せた鶏白湯ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、炭火香る一杯を食べに行ってきました。
炭火香る鶏白湯を食べに『鶏そば 炭や』へ
新橋駅から徒歩約1分「ニュー新橋ビル」1階の『鶏そば 炭や 新橋店』。
2024年2月6日オープン。
茨城・常総の人気店『鶏そば 炭や』の東京進出店となる、炭火焼きの鶏肉を乗せた鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
余談ですが、「坂上&指原のつぶれない店」(TBS)にて、元芸人の江戸むらさき 磯山良司さんの実家で経営危機に陥っていた『麺くら 石下店』を、【築地銀だこ】の佐瀬社長がプロデュースしてリニューアルしたお店でもあります。
メニューはこんな感じ。
麺の基本は「特製炭焼鶏そば」「純生白湯鶏そば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「特製炭焼鶏そば」をポチり。
炭火の香りと共に「特製炭焼鶏そば」が到着!
待つこと数分。炭火と鶏白湯のいい香りと共に「特製炭焼鶏そば」(1,200円)が到着。
クリーム色をした鶏白湯スープに中太麺が泳ぎ、炭焼鶏、炭焼ネギ、味玉、ラディッシュ、水菜、海苔などがトッピングされています。
スープは鶏の甘みと炭火香が広がるインパクトのある味わい!
まずはスープから一口。
香りすごっ! うんまっ!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは炭火焼きの香ばしい香りが広がりました。
そしてその後から追いかけてくるのは、軽やかながらクリーミーな鶏の甘み。
鶏白湯単体としてみるとライトな仕上がりですが、炭火の香りが移ることでとんでもなく化けていますね。
麺は「サッポロ製麺」製の中太ストレート。
程良いコシを感じる茹で加減で、噛むと小麦の甘みがふんわりと広がります。
香ばしく肉肉しい鶏肉などのトッピングも美味い!
炭焼鶏は皮付きの肩肉で、皮はぷるんと甘く、身は歯応えと肉肉しい旨味を感じる逸品。
外は香ばしく、中はトロッと甘いネギと共通して言えることですが、とにかく炭火の香りが心地良いですね。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
こちらは王道の甘じょっぱい味付けな、間違いない美味しさです。
まとめ
鶏のクリーミーな甘みを炭火の香ばしさが包む、香り高い一杯でした!
“炭火”というものをラーメンに落とし込んだ時、これを超える一杯はないんじゃないかと思うほどの一杯でしたね。
かなり気に入ったので、近いうちにまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:柚子胡椒、黒七味
タイプ:鶏白湯
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8.5