こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年5月に分倍河原に誕生したラーメン店『手打ち 陰日向』。
こちらは神奈川・川崎『日陰』出身の店主が営むお店で、手打ちの超幅広麺を使った生姜醤油ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、超幅広麺な一杯を食べに行ってきました。
手打ちの超幅広麺を食べに『陰日向』へ
分倍河原駅から徒歩約7分の『手打ち 陰日向(かげひなた)』。
2024年5月22日オープン。
神奈川・川崎『日陰』出身の店主が営む、手打ちの超幅広麺を使った生姜醤油ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ(ラーメン以外撮影禁止ですが、こちらは撮影許可済み)。
味の基本は「ラーメン」の1本で、その他トッピング違いやご飯ものといったラインナップです。
今回は、分倍河原店限定の「ワンタンチャーシュウメン」をお願いしました。
生姜醤油香る「ワンタンチャーシュウメン」が到着!
待つこと数分。生姜醤油のいい香りと共に「ワンタンチャーシュウメン」(1,450円)が到着。
香味油が膜を張る深い琥珀色のスープに超幅広麺が沈み、チャーシュー、ワンタン、ネギがトッピングされています。
スープは動物魚介の旨味と生姜醤油を感じるコク深い味わい!
まずはスープから一口。
うんまぁ…!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは醤油のほろ苦さとラード(?)のぽってりとした甘みが広がりました。
その後から追いつくのは魚介と動物系の力強い旨味で、生姜もここでしっかり主張しています。
麺は幅2センチはあろう手打ちの超幅広麺。
表面はふわふわ、中はもちもちとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
この手の麺でよく使われる“もち小麦”的な弾力もありますが、そこまで派手な弾力ではなく、どちらかというと表面のふわふわ(表面の荒れ)にスープが染みて一体感が出ている方が特徴的ですね。
ホロッホロなチャーシューやワンタンなどのトピも美味い!
チャーシューは角煮スタイルの煮豚バラ。
歯で軽く押すだけでほどけるような柔らかい肉質で、しっかり染みたタレ、とろける脂の甘み、肉肉しい旨味が溢れ出す逸品です。
ワンタンは肉餡を麺と同じモチモチ感の皮で包んだ肉ワンタン。
サイズとしては小ぶりですが、このサイズからは想像できないくらい生姜と肉の旨味が強く、モチモチな皮の食感も心地良い逸品です。
まとめ
コク深い生姜醤油をモチモチ幅広麺で啜る、味わい分厚い一杯でした!
すでに長蛇の列を作る話題店ですが、この味なら納得ですね。
完全にファンになったので、また近いうちに食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱々
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日10時50分で待ち約10名。オープン時約15名。待ち時間30分ほど。
備品:ティッシュ、荷物置き
卓上調味料:胡椒、昆布酢
タイプ:醤油
エリア:調布 / 府中 / 狛江
推し麺度:☆8.5
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