こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、芦花公園エリアの人気店『成城青果』。
こちらは「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2022年から3年連続で選出されているお店で、昆布や煮干しからとった和風ダシを使ったラーメンが人気とのこと。
オープン当初から名前は知っていたものの、行列に怯んでいたらあっという間に4年が経過。
ですが、最近姉妹店もオープンしたことだしそろそろ行こうということで(？)、食べに行ってきました。
和風ダシな一杯を食べに『成城青果』へ
芦花公園駅から徒歩約1分の『成城青果(せいじょうせいか)』。
2020年6月30日オープン。
都内に数店舗展開するやきとん店【まるじ】のオーナー誉田 政貴さんが営む、昆布や煮干しからとった和風ダシを使ったラーメンが人気のお店です。
ちなみに、店名の『成城青果』は曽祖父が経営していた青果卸が由来。
ラーメンのビジュアルが似ていることから『柴崎亭』との関係もウワサされているようですが、『柴崎亭』と『にくやまるじ』が通りを挟んだ向かいなので、何かしらの交流はありそうですね(少し前にdancyu祭でコラボしてましたしね)。
メニューはこんな感じ。
基本は「塩そば」と「醤油そば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンク(17時以降)といったラインナップです。
今回は、スタンダードな「塩そば(並)」をお願いしました。
魚介のいい香りと共に「塩そば(並)」が到着！
待つこと数分。魚介のいい香りと共に「塩そば(並)」(800円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは魚介とミネラルある塩ダレを感じる綺麗な味わい。
まずはスープから一口。
おぉ…めっちゃ綺麗…！
スープを口に含むと、すっきりとした魚介系の旨味とミネラルを感じる塩ダレがじんわり染み渡りました。
味わいとしてはあっさりですが、香味油のふくよかな甘みもあるので、味の厚みはしっかりありますね。
麺は「田村製麺」製と思われる角あり細ストレート。
パツパツとした歯切れの良いコシで、小麦の粉の風味もしっかり香ります。
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
厚みがあるのでスープの熱が入りすぎず、肉の旨味と甘みがバランス良く感じられる逸品です。
まとめ
魚介と塩ダレのふくよかな旨味が染みる、味わい綺麗な一杯でした！
「醤油そば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー
卓上調味料:花椒
タイプ:塩
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆8
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