こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ？」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2025年2月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】名店“もつけ”プロデュース『かいか』
「中華そば」(1,100円)
中野駅から徒歩約7分の『TOKYO RAMEN かいか』。
八王子『ほっこり中華そば もつけ』の店主がプロデュースする、『もつけ』の味を継承しつつブラッシュアップした、無化調・自家製麺なラーメンが人気のお店です。
スープは煮干しの旨味を中心に、魚介節や醤油の滋味が支える、牽引力のある味わい。
むっちり食感な太麺との相性も良く、『もつけ』を感じるスモーキーな吊るし焼きチャーシューも必食の逸品。
『もつけ』とは違うベクトルの美味しさですが、確かに意思は宿っています。
↓記事はこちら↓
“もつけ”プロデュース『TOKYO RAMEN かいか』が中野に爆誕！進化した中華そばの実力や如何に？
【4位】油そばの形をした悪魔『平太周』
「爆盛油脂麺 300g」(1,100円)の“全部普通”。
吉祥寺駅から徒歩約1分の『らーめん 平太周(ひらたいしゅう) 吉祥寺店』。
五反田に本店を置く『平太周 味庵(らーめん 平太周 五反田本店)』の系列となる、高純度・高品質な背脂を大量にかけたラーメン・つけ麺・まぜそばが人気のお店です。
麺はゴチゴチとした強靭なコシで、小麦の風味も強烈な逸品。
そんな麺が運ぶのは、ニンニク、醤油、背脂のシンプルな旨味が絶え間なく殴り続けるジャンキーなタレという、悪魔的な一杯です。
↓記事はこちら↓
油そばの形をした悪魔『平太周』が吉祥寺に爆誕！背脂すぎる“爆盛油脂麺”を喰らえ！
【3位】あまりにも煮干し『ど煮干し鉢銀』
「極濃泡煮干し」(1,200円)
神保町駅から徒歩約2分の『ど煮干し鉢銀(ばちぎん)』。
北品川の名店『中華そば 和渦 TOKYO』の系列となる、大量の煮干しを使ったラーメンが人気のお店です。
スープはサラッとしつつも煮干しの旨味が味覚全てを支配する、超絶ニボニボテイスト。
この粘度に合うプリッとした細麺の風味も豊かで、薫香広がる吊るし焼きチャーシューも間違いない、“あまりにも煮干し”な一杯です。
↓記事はこちら↓
煮干しの密度が高すぎる！“和渦”の新店『ど煮干し鉢銀』の「極濃泡煮干し」
【2位】“大輝家”直系の家系『大総家』
「ラーメン(並)」(900円)の“全部普通”。
三田駅から徒歩約4分、田町駅から徒歩約6分の『大輝家直系 家系ラーメン 大総家(だいそうや)』。
蒲田の人気店『大輝家』の直系となる家系ラーメン店です。
スープは豚骨の髄まで絞り切ったような図太い旨味が殴りかかる、超濃厚テイスト。
ひと啜りで啜り切れる家系らしいモチモチ麺との相性も抜群で、燻製チャーシューなどのトッピングも逸品揃いな、パワーのある一杯です。
↓記事はこちら↓
“大輝家”直系『大総家』が三田に爆誕！豚骨の髄まで感じる超濃厚スープが美味すぎる！
【1位】中毒性MAXな四川牛すじ麺『郷村居』
「牛すじ肉辛味麺」(1,450円)
大門駅から徒歩約5分、芝公園駅から徒歩約6分の『郷村居(しゃんそんきょ) / Xiang Sun Kyo』。
四川料理を中心とした辛い系の麺料理が人気のお店です。
スープは甘めな動物醤油を土台に、香辛料の複雑な辛味や香りが展開する、本格的四川な味わい。
ムチッとした太麺との相性も良く、甘くてぷるんぷるんな牛すじやタケノコも美味しい、中毒性の高い一杯です。
↓記事はこちら↓
大門の四川料理店『郷村居』の「牛すじ肉辛味麺」。正直、秘密にしておきたい美味さです。
まとめ
2025年2月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月は、一口目から完食までレンゲが止まらない、中毒性の高いラーメンが多くラインナップする結果となりました。
特に1位の『郷村居』は偶然見つけたお店ですが、とんでもない中毒性でしたね。
それではまた来月お会いしましょう。
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね！
