こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年4月に芦花公園エリアに誕生したラーメン店『成城贅肉店』。
こちらは芦花公園の名店『成城青果』の『華塩』に次ぐ3号店で、二郎系ラーメンを提供しているとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、『成城青果』が作る二郎系を食べに行ってきました。
“成城青果”の二郎系『成城贅肉店』へ
芦花公園駅から徒歩約3分の『成城贅肉店(せいじょうせいにくてん)』。
2025年4月13日オープン。
芦花公園の名店『成城青果』の『華塩』に次ぐ3号店となる二郎系ラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん」と「混ぜそば」の2本で、その他麺量トッピング違いやドリンクといったラインナップです。
今回は、「ラーメン 麺量200g」をポチり。
食券回収時に訊かれる無料トッピング(コール)は、“ニンニク”でお願いしました。
豚骨醤油香る「らーめん」が到着！
待つこと数分。豚骨醤油の香りと共に「らーめん 麺量200g」(900円)の“ニンニク”が到着。
いわゆる乳化系なスープに自家製の太麺が沈み、チャーシュー、野菜(もやし)、セアブラ、ニンニクがトッピングされています。
スープは謎の酸味を感じる不安な味わい……。
まずはスープから一口。
ん……？ 酸っぱい……？
スープを口に含んだ瞬間まず感じたのは、本来二郎系で感じるはずのない謎の酸味。
近い味で言うならポン酢のような酸味ですが、カエシを間違えたのか(メニュー1種類しかないので間違えることはない気がしますが)もやし由来なのか、ちょっと不安に。
一応、豚骨や醤油の旨味、ニンニクのパンチという二郎系要素も脳には入ってきますが、それより優先して処理しないといけないことがあるので、完全に埋もれていますね。
麺は自家製の太ストレート。
ややオーバーボイル(麺上げから提供まで時間がかかっていたので伸びた？)なムニッとした食感で、小麦の風味もやや弱めです。
チャーシューは崩しの煮豚タイプ。
冷たいままの提供なので、スープで温めてから食べるのが吉ですね。
まとめ
かなり辛口なレポになりましたが、ミシュランのビブグルマンにも選ばれた『成城青果』の姉妹店がこのレベルだったのは通常だったんですかね……。
再訪はないと思いますが、定刻通りにオープンしない、(開店準備が終わってないから)提供までに時間がかったのも改善してくれると嬉しいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:16分(遅い)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし(5分遅れオープン)
備品:ティッシュ、アルコール消毒液
卓上調味料:カエシ、一味
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆2
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