こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年5月に成増に誕生したラーメン店『つけ麺 飛耀』。
こちらは某有名店出身の店主が営むお店で、“魚介と動物系の旨味を極限まで引き出した”という濃厚なつけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、名店出身の濃厚な一杯を食べに行ってきました。
濃厚なつけ麺を食べに『飛耀』へ

地下鉄成増駅から徒歩約1分の『つけ麺 飛耀(とばせ)』。
2025年5月17日オープン。
某有名店出身の店主が営む、“魚介と動物系の旨味を極限まで引き出した”がコンセプトの濃厚なつけ麺が人気のお店です。

メニューはこんな感じ(画面は「つけ麺」)。
味の基本は「つけ麺」「カレーつけ麺」「辛つけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「つけ麺(並 200g)」をポチり。
この日はオープン1ヶ月記念キャンペーンでトッピングが1品無料だったので、「味玉」をお願いしました。
ドロッと濃厚そうな「つけ麺」が到着!

待つこと数分。動物魚介系のいい香りと共に「つけ麺(並 200g)」(1,150円)の「味玉」(オープン1ヶ月記念サービス)トッピングが到着。
スープはドロドロと濃厚そうなビジュアルで、魚粉とネギがトッピング。
麺鉢には太麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、味玉、ネギがトッピングされています。

こちらは自家製のニンニク醤油で、「麺かスープにつけてお召し上がりください」とのこと。
麺はズチンとしたコシで風味豊か! 超濃厚なスープともよく合う!

まずは麺だけで一口。
おー! いいコシ!
麺は「なかざわ製麺」製の角あり太ストレートで、冷水でしっかり締められたひんやり仕様。
歯がゆっくりと入り、ズチンと切れるような粘りのあるコシが特徴的で、単体で食べても「美味しい」と感じる、風味豊かな逸品です。

スープは“超”がつくほどドロドロ&ぺたぺたとした動物魚介ベース。
いわゆる濃厚魚介系なザラザラ感(魚介節のカス感)の一切ないなめらかなテクスチャーですが、コラーゲンを感じる動物系の重厚な甘みと魚介節のパワフルな旨味が舌にまとわりつく、超濃厚な味わいです。

麺との相性はいわずもがな。
スープが熱々なので、しばらく浸して(熱を入れて)麺をモッチリさせるのも良いですね。
濃厚さに疲れたらレアチャーと味玉で舌を癒すべし!

チャーシューは低温調理のレアタイプ。
少しハーブを感じるような爽やかな味付けで、ポジティブなレアさと肉の甘みが舌を癒してくれます。

味玉は黄身の中心がトロッとした固茹で寸前タイプ。
味付けが塩系だからか(醤油系ではないからか)、黄身の甘みがものすごく強く感じられる逸品です。
まとめ
ドロドロぺとぺとな動物魚介スープを強ゴシ麺で啜る、超濃厚な一杯でした!
経歴非公開なのでズバリは言いませんが、足立区や葛飾区のつけ麺の名店で見られる“なめらかなのに超濃厚”なあの感じがあってかなり好みでしたね。
どうやら「カレーつけ麺」も評価が高いようなので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:13分(つけ麺の標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、荷物入れ
卓上調味料:一味、フルーツ酢、割りスープ