こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年6月に吉祥寺に誕生したラーメン店『ナミノリビーチ』。
こちらは“つけないつけ麺”で人気を博す国分寺『麺食堂くにを』のセカンドブランドで、ボンゴレビアンコと油そばを融合させた“NEO油そば”な一杯が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、未知なる一杯を食べに行ってきました。
NEO油そばを食べに『ナミノリビーチ』へ

吉祥寺駅から徒歩約5分の「吉祥寺281ビル」。

その2階にある『ナミノリビーチ』。
2025年6月30日グランドオープン。
国分寺『麺食堂くにを』のセカンドブランドとなる、ボンゴレビアンコと油そばを融合させた“NEO油そば”が人気のお店です。


メニューはこんな感じ。
基本は「ボンゴレ油そば」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「並 ボンゴレ油そば」をポチり。
貝香る「ボンゴレ油そば」が到着!

待つこと数分。貝のいい香りと共に「並 ボンゴレ油そば」(1,180円)が到着。
貝の粒感あるボンゴレソースと中太麺が和えられ、チャーシュー、青菜、赤玉ねぎのピクルス(?)、ゼラチンビーズ(名称不明)などがトッピングされています。

こちらは味変用の卵つけダレ。
麺はラーメン寄り! でも味は貝全開な洋風テイストだ!

あらかじめ混ざっているのでそのまま一口。
めっっっっちゃ浅利!!!!
麺は「浅草開化楼」製の角あり中太ストレートで、ギリギリ(?)ラーメンとしてカテゴライズできるモチッとした食感が特徴。
そんな麺が絡めるソースは、一言で言うなら“ドロドロ・ザラザラとした浅利ペースト”な洋風テイストといったところでしょうか。
一応ボンゴレビアンコをベースとしているのでニンニクも効いているかと思いきや、個人的にはそこまで感じず。
ただ、代わりというわけではありませんが、牡蠣が混ざっているようなキモの苦味がアクセントとして居ますね。

卵つけダレは鰹節と醤油の旨味を卵のまろやかさで包むような味わいで、写真のように浸けると一気に鰹節に傾きます。

チャーシューは低温調理のレアタイプ。
素材を活かしたシンプルな味付けで、肉の上品な甘みが感じられる一品です。
まとめ
パスタを彷彿とさせる貝全開なソースを中華麺で啜る、NEOな一杯でした!
ラーメンな気分の時なのか、油そばな気分の時なのか、パスタな気分の時なのか、どの気分で食べるのが正解なのか分からないのが正直なところですが、そこも含めてNEOといったところでしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、おしぼり、荷物入れ
卓上調味料:なし
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:吉祥寺 / 三鷹 / 武蔵境
推し麺度:☆7
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