こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年6月に四ツ谷に誕生したラーメン店『天雷軒 四ツ谷本店』。
こちらはLUNA SEAの真矢さんがプロデュースするお店で、500円という驚異のコストパフォーマンスで食べられる魚介醤油ラーメンが人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかない……のですが、ヒビ機が訪れた月曜日は通常メニューのない特別営業日。
一瞬出直すことも考えましたが、せっかく来たんだから入ろうということで、急遽予定を変更して食べてきました。
特別営業な一杯を食べに『天雷軒』へ

四ツ谷駅から徒歩約1分の『天雷軒(てんらいけん) 四ツ谷本店』。
2025年6月11日、虎ノ門から移転オープン。
LUNA SEAの真矢さんがプロデュースする、500円という驚異のコストパフォーマンスで食べられる魚介醤油ラーメンが人気のお店です。
ちなみに『天雷軒』としてのスタートは2009年4月13日(東日本橋にあった『有頂天』をリニューアル)。
その後、2009年10月7日に博多『麺劇場 玄瑛』監修で味のリニューアル(おそらく現在の味のベースがここ)。
2025年7月現在はこちらの四ツ谷本店と麹町店の2店舗が営業中です。

この日のメニューはこんな感じ。
基本は「汁そば」の1本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、迷うことなく「汁そば」をポチり。

食券回収時にネギの有無を訊かれましたが、無しがオススメとのことなので、無しでお願いしました。
鶏と醤油香る「汁そば」が到着!

待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「汁そば」(1,200円)が到着。
香味油が浮かぶ琥珀色のスープに中細麺が綺麗に折り畳まれた、シンプルなビジュアルですね。
スープは香味油が旨味をマスクするぼんやりした味わい。

まずはスープから一口。
うーん……?
スープを口に含んで最初に感じたのは、香味油のオイル感。
旨味として感じるのは鶏や醤油や乾物や魚介ですが、味のない香味油がそれらをマスクしてしまっているので、ぼやけた印象を受けますね。

麺は角のある中細ストレート。
ややオーバーボイルな柔らかい食感ながら、小麦の風味は豊か。
ただ、この強い風味がスープに合っているかと言うと「うーん」ですかね。
まとめ
様々な旨味を香味油がマスクする、ぼんやりとした一杯でした。
そういうコンセプトなのでお門違いな感想かもしれませんが、トッピングがなくて飽きがくるのも「うーん」でしたね(ネギを断らなければ良かったというのが本音です)。
今回食べた感じだと、通常営業日に来る方が吉だと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり
卓上調味料:胡椒、花椒、だし酢
タイプ:醤油
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆5
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