こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新宿御苑前エリアの人気店『四川担々麺 赤くろ』。
こちらは店名にもある通り“四川担々麺”が食べられるお店で、白胡麻ベースの赤と黒胡麻ベースの黒の担々麺が人気とのこと。
知ったきっかけは失念してしまいましたが、どこかで見かけた“丼から飛び出すパイコー”のビジュアルに惹かれたので、食べに行ってきました。
四川担々麺を食べに『赤くろ』へ

新宿御苑前駅から徒歩約1分の『四川担々麺 赤くろ』。
2023年3月15日オープン。
白胡麻ベースの赤と黒胡麻ベースの黒の四川担々麺が人気のお店です。

メニューはこんな感じ。
基本は「四川担々麺 〜赤〜」「四川担々麺 〜くろ〜」「汁無し四川担々麺」「醤油らぁめん」「冷やし担々麺」の5本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「パイコー 四川担々麺 〜赤〜」をポチり。

選べる辛さは“普通”で。

選べるサービスは“温泉玉子”でお願いしました。
胡麻香る「パイコー 四川担々麺 〜赤〜」が到着!

待つこと数分。胡麻胡麻しい香りと共に「パイコー 四川担々麺 〜赤〜」(1,280円)の“普通”、“温泉玉子”トッピングが到着。
白胡麻ベースなスープに中太麺が泳ぎ、パイコー(自分でトッピング)、肉味噌、青梗菜、ナッツ、干し海老、ネギなどがトッピングされています。

実際にはパイコーは別皿提供。
少し調べた程度ですが、今年に入ってから別皿提供になったみたいですね。
スープはドロッとした胡麻が押し寄せる濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
めっっっちゃ胡麻!!!!
スープを口に含んだ瞬間、ドロッとした胡麻の濃厚なクリーミーさと香ばしさが押し寄せてきました。
胡麻とほぼ同時にやってくるのは花椒のシビれと清涼感ある香りがメインのラー油ですが、かなり胡麻が強いので、どちらかというと日式な印象。
これだけだと単調に進んでしまいますが、肉味噌の甘辛さ、干し海老の旨味、ナッツの食感がランダムに飛び込んでくるので、最後まで飽きずに食べ進められますね。

麺は角のある中太ストレート。
もちもちとした食感が心地良く、噛んだ時に広がる小麦の甘みも豊か。
重いスープに負けない存在感のある麺です。

パイコーはカリッとスパイシーな衣と豚肉の旨味が楽しめる、満足度の高い逸品。
肉が薄く、主役は衣な気もしますが、このパイコーに関しては衣の味と食感(スープに浸かってふやけることも含めて)がメインなので、それでOKですね。
まとめ
ドロッとした胡麻のクリーミーさと花椒のシビれを感じる、濃厚な一杯でした!
どちらかといえばパイコーはサラッとしたスープの担々麺に乗るイメージですが、これくらい濃厚なスープに合わせてもいいですね。
さらに胡麻胡麻しいという黒も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑い
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:酢
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
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