“とにかく濃くて旨い”『ど豚こつ 翔己』が下北沢に爆誕!豚骨120%な超濃厚スープを喰らえ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年7月に下北沢に誕生したラーメン店『ど豚こつ 翔己』。
こちらは大門『豚骨醤油らーめん 福気』で修行した店主が営むお店で、“とにかく濃くて旨い豚骨”をコンセプトとするラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、とにかく濃くて美味い一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
ストレートな豚骨の新店って久しぶりな気がするな

とにかく濃い豚骨を食べに『翔己』へ

外観

下北沢駅から徒歩約2分の『ど豚こつ 翔己(とき)』。

2025年7月15日オープン。
大門『豚骨醤油らーめん 福気』で修行した店主が営む、“とにかく濃くて旨い豚骨”をコンセプトとするラーメンが人気のお店です。

ちなみに、運営は【株式会社ムジャキフーズ】。
厳密に言えば個人店ではないことになるかもしれませんが、以前ご紹介した自由が丘『麺 うらた』や『福気』と同様、技術を持った方に一等地の店舗や人材を提供するトラスト方式での契約(味は個人店)でしょうか。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「翔己ラーメン」「塩ラーメン」「つけ麺(醤油・塩・辛)」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「翔己ラーメン」をポチり。

お好み表

麺の硬さはオススメの“バリ”でお願いしました。

ド豚骨香る「翔己ラーメン」が到着!

翔己ラーメン

待つこと数分。ド豚骨ないい香りと共に「翔己ラーメン」(900円)の“バリ”が到着。

透明度0なド豚骨スープに極細麺が泳ぎ、チャーシュー、きくらげ、ネギ、海苔がトッピングされています。

スープはド太い豚骨の旨味が押し寄せる濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

うおー! ド豚骨!

スープを口に含んだ瞬間、髄も骨も肉も溶け出したようなザラッとした豚骨の旨味がグイグイ押し寄せてきました。
カエシもしっかり効かせていると思いますが、醤油感は豚骨にほとんど飲まれているため、塩味として居る程度の存在感。

トッピングこそ九州の感じですが、味は東京豚骨な重たい豚骨ですね。

ヒビ機
ちょっとクサいけどそれがいいまであるな
麺

麺は「菅野製麺所」製の角あり極細ストレート。

少しプツンとした食感(提供1分後に食べ始め)で、噛んだ時に広がる小麦は良い意味で粉っぽさが残るもの。

スープの存在感がかなりあるので、自分の好みの一段階上の硬さを選んで、食感で存在感のバランスを取ってもいいかもしれませんね。

チャーシュー

チャーシューは煮豚のバラタイプ。
肉肉しい旨味と程よく効いたタレの塩味が楽しめる、間違いない一品です。

まとめ

豚骨の全部を抽出したような、ザラッとド豚骨な一杯でした!

“とにかく濃くて旨い豚骨”のコンセプトは伊達じゃないですね。
塩やつけ麺も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物かけ、ハンガー
卓上調味料:胡麻、高菜、紅生姜、酢、醤油、ニンニク

タイプ:豚骨
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆8

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