こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、江古田エリアの人気店『横浜豚骨醤油ラーメンYOLO』。
こちらは神奈川『金八家』、岡山『ラーメン 成瀬家』、戸越銀座『らー麺 家道(現:家系中華蕎麦 家道)』で修行した店主が営む家系ラーメン店。
業界最高権威とも言われる「TRYラーメン大賞」2024-2025新店とんこつ部門4位にも選ばれたお店ですが、そういえばまだ食べてなかったなということで、食べに行ってきました。
横浜豚骨醤油を食べに『YOLO』へ

江古田駅から徒歩約1分の『横浜豚骨醤油ラーメンYOLO(よろ)』。
2024年3月15日オープン。
神奈川『金八家』、岡山『ラーメン 成瀬家』、戸越銀座『らー麺 家道(現:家系中華蕎麦 家道)』で修行した店主が営む家系ラーメン店です。

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」と「まぜそば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン」をポチり。

食券回収時に訊かれるお好みは、“全部ふつう”でお願いしました。
豚骨醤油香る「ラーメン」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン」(800円)の“全部ふつう”が到着。
明るい白茶色をしたスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは豚や鶏のダシを効かせたクラシカルな味わい!

まずはスープから一口。
おお! うまい!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨と鶏のダシがグワッと広がりました。
その後に続くのは旨味の強い醤油と鶏油の甘みですが、どちらもダシを引き立てる程良い効かせ具合。
ここ最近の家系は髄やコラーゲンを感じるような濃度のあるスープが一般的ですが、このスープは骨というよりは肉のダシを感じるような(良い意味で)シャバッとしたテクスチャー。
なのにここまでの牽引力があるのはすごいですね。

麺は家系御用達「酒井製麺」製の平たい中太ストレート。
モチモチとした食感に豊かな風味という、定番の美味しさ。
気のせいかもしれませんが、「酒井製麺」の麺の中ではやや長めですかね。

チャーシューは低温調理の豚モモあたりでしょうか。
りんごを思わせるような香りが特徴的で、噛めば噛むほど肉の旨味が溢れ出す逸品です。
まとめ
豚骨と鶏のダシが押し寄せる、クラシカルに濃厚な一杯でした!
東京の家系らしい「超濃厚!」もいいですが、こういうダシで食わせる家系もいいですね。
「まぜそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、醤油、胡椒、胡麻、フライドガーリック、唐辛子みそ、手仕込みにんにく、生姜(申告制)
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