こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、五反田エリアの人気店『桜田みそら』。
こちらは京橋の名店『ど・みそ』の暖簾分け店で、東京スタイルの濃厚背脂な味噌ラーメンが食べられるとのこと。
某店に無予告臨休を食らい、途方に暮れつつリカバリーを探していたところ、良さそうだったので入ってみました。
濃厚味噌を食べに『桜田みそら』へ

五反田駅から徒歩約5分の『桜田みそら(さくらだみそら)』。
2021年8月30日オープン。
京橋の名店『ど・みそ』の暖簾分けとなる、東京スタイルな濃厚背脂味噌ラーメンが人気のお店です。

メニューはこんな感じ。
味の基本は「特製みそこってりらーめん」「旨辛みそらーめん」「みそカレーらーめん」「みそつけ麺」「濃厚胡麻みそ担々麺」「芳醇白みそらーめん」「スタみそまぜそば」などの約7本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな……と思いましたが、“特製”も“味玉”もつかないメニューはないとのことなので、「味玉みそこってりらーめん」をポチり。
味噌香る「味玉みそこってりらーめん」が到着!

待つこと数分。味噌のいい香りと共に「味玉みそこってりらーめん」(1,250円)が到着。
背脂が浮かぶ濃茶色のスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、もやし、コーン、海苔がトッピングされています。
スープは味噌と豚骨がグイグイ寄せる濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
ん〜! 濃厚〜!
スープを口に含んだ瞬間、パワフルで旨味の強い味噌と低重心な豚骨がグイグイ寄せてきました。
看板に“濃厚背脂”とある通り、背脂の甘みによるプッシュも相当なもので、このコッテリ感がレンゲを進ませますね。

麺は「浅草開化楼」製の丸みを帯びた太縮れ。
モチモチとしつつもコシを残した茹で加減で、噛んだときに広がる小麦の甘みも強烈。
濃厚なスープとのバランスも良いです。

チャーシューはタレを塗った煮豚タイプ。

味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプです。
まとめ
パワフルな味噌と豚骨がグイグイ寄せる、低重心で濃厚な一杯でした!
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:暑い
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー
卓上調味料:山椒、一味
タイプ:味噌
エリア:目黒 / 白金 / 五反田
推し麺度:☆7
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