高級中華のシェフが監修する“フォアグラ鶏白湯”『匠104』新宿御苑前

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、世界三大珍味の一つで高級食材の“フォアグラ”を使った鶏白湯ラーメンが食べられるお店。
しかもそのお店は、六本木の高級中華『ヌーベルシノア 隼Toshi』の吉田隼之シェフが監修しているとのこと。

そんな気になるポイントマシマシなラーメンときたら行かないわけにはいかないと言う事で早速、フォアグラを使う鶏白湯ラーメンを食べに行ってきました。

ヒビ機
なんかすごそうだな

フォアグラを使った鶏白湯を食べに『匠104』へ

外観

新宿御苑前駅から徒歩3分くらいのところにある『匠104(とし)』。

2021年3月10日オープン。
冒頭でも触れましたが、六本木の高級中華『ヌーベルシノワ 隼Toshi』の吉田隼之シェフが監修する、フォアグラを使った鶏白湯ラーメンが人気のお店です。

ヒビ機はラーメン人間なので知りませんでしたが、『隼Toshi』は食べ○グで☆4.18(記事公開時)というとんでもないお店みたいですね。

メニュー

メニューはこんな感じ。
基本は「フォアグラ鶏白湯らーめん」の1本で、その他トッピングやご飯、ドリンクと言ったラインナップです。

今回は、デフォルトの「フォアグラ鶏白湯らーめん」を注文しました。

鶏の甘い香りと共に「フォアグラ鶏白湯らーめん」が到着!

フォアグラ鶏白湯らーめん

待つこと数分。鶏の甘こってりな香りと共に「フォアグラ鶏白湯らーめん」(750円)が到着。

一般的な鶏白湯と比べると黄色味が強いスープに中太麺が泳ぎ、鶏チャーシュー、もやし、味玉がトッピングされています。

スープは鶏白湯らしさにフォアグラの旨味が乗る濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ……濃ゆいなぁ……!

スープを口に含んだ瞬間、モミジ(鶏の足)由来と思われるポテッとした濃厚な甘みと旨味がグワッと押し寄せてきました。
と、ここまでは一般的な鶏白湯と同じですが、その裏にフォアグラっぽいねっとりとした旨味や黒酢由来のような酸味がありますね。

ただ、もやしにかかったラー油がスープに入ると八角っぽい独特な甘みがプラスされるので、ここは好みが分かれそうです。

麺

麺は「浅草開化楼」製の中太縮れ。
もっちりとした食感で食べ応えはありますが、(スープと比較すると)風味は控えめです。

チャーシュー

鶏チャーシューは肉質しっとりなオーソドックスなもの。

味玉

味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプで、こちらもオーソドックスな美味しさです。

まとめ

濃厚鶏白湯に更にフォアグラの旨味が乗る、旨味が密な一杯でした!

少し辛口な言い方ですが、ラーメン屋のラーメンと言うよりは中華のコース料理の一品と言った印象ですね。
ただ、一般的な鶏白湯とは少し違う美味しさなので、一度試してみる価値はあるかと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、ラー油、黒酢

タイプ:鶏白湯
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆7

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