こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年9月に汐留エリアに誕生したラーメン店『Ramen 塩と貝つなぐ』。
こちらは六本木『ROPPONGIつなぐ』の2号店で、蛤が主役のラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、貝塩な一杯を食べに行ってきました。
蛤が主役の一杯を食べに『つなぐ』へ
汐留駅から徒歩約1分「カレッタ汐留」地下2階「汐留横丁」内の『Ramen 塩と貝 つなぐ』。
2025年9月18日オープン。
六本木『ROPPONGIつなぐ』の2号店となる、蛤が主役のラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ(実際には画像左伝票のQRコードを読んでスマホ注文)。
基本は「塩の魚介らぁめん」「醤油の魚介らぁめん」「ふわわ塩つけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「塩の魚介らぁめん」をポチり。
貝塩香る「塩の魚介らぁめん」が到着!
待つこと数分。貝塩のいい香りと共に「塩の魚介らぁめん」(1,380円)が到着。
ほんのり濁りのある黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、蛤、蛤の濃厚ペースト、紫玉ねぎ、ネギなどがトッピングされています。
スープは蛤や鯛や煮干しの旨味を感じる分厚い味わい。
まずはスープから一口。
おぉ〜! 貝強ぇ〜!
スープを口に含んだ瞬間、まずは蛤の力強い旨味と鯛の甘みが広がりました。
それらの強いインパクトが去ると、今度は煮干しの旨味がじわじわと。
最初は塩気がやや強いように感じましたが、これは食べ進めるうちに馴染んでちょうどいい塩梅に(塩は後半ほど薄く感じてくるのでこれは◯)。
アニマルオフだと思いますが、そうとは思えないくらい味の厚みがありますね。
麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。
パツパツとした食感で、噛めば噛むほど輪郭のある粉の風味が広がります。
こちらは蛤の濃厚ペースト。
そのまま少し舐めてみると、度数の高いお酒をあおったような衝撃的な旨味が。
想像の5倍は旨味の強いペーストなので、ほんの少しずつ麺に付けて食べるのがいいですね。
チャーシューは豚と鶏の低温調理タイプ。
しっとりとした肉質で、肉の持ち味(旨味甘み)が活きた一品です。
まとめ
蛤・鯛・煮干しの旨味甘みが押し寄せる、味わい分厚い一杯でした!
味以外の部分で☆−1したのでこの評価ですが、味に関しては自信を持ってオススメできる一杯ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:おしぼり
卓上調味料:なし
タイプ:塩
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆7



