こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ？」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2021年2月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】貝好き必食の“貝出汁”ラーメン『竹祥』
「特製貝出汁塩そば」(1,000円)
吉祥寺駅から徒歩3分くらいのところにある『貝出汁 中華そば 竹祥(たけしょう)』。
アサリやホタテなどの貝をふんだんに使った“貝出汁”のラーメンが人気のお店です。
白濁したスープは、初速は駆け抜けるアサリの香り、次速はホタテのじわじわ広がる旨味という貝の良いとこどりな味わい。
風味の良い全粒粉入りの麺とのバランスも良く、アサリ入りのつくねと言ったアイデア光るトッピングも秀逸です。
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全ての貝好きに食わせたい。吉祥寺『貝出汁 中華そば 竹祥』の塩そば
【4位】うメェ〜不可避な“羊100%”ラーメン『ひつじの木』
「特製味噌らーめん」(1,590円)
大森駅から徒歩2分くらいのところにある『札幌味噌らーめん ひつじの木 大森本店』。
羊100%のスープをベースに3種類の味噌を合わせた、札幌味噌ベースのラーメンが人気のお店です。
スープは良い意味でクセのある羊の旨味と味噌の甘みが一体となった羊羊しい味わい。
札幌らしいプリモチたまご麺の啜り心地も良く、ジンギスカン風な炒め野菜や羊のスペアリブと言ったラム尽くしなトッピングも必食です。
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うメェ〜不可避。“羊100%の札幌味噌ラーメン”大森『ひつじの木』
【3位】都内家系の雄“輝道家”出身。漢の一杯『皇綱家』
「ラーメン(並)」(750円)
池袋駅から徒歩1分くらいのところにある『皇綱家(きづなや)』。
野方にある人気の家系ラーメン店『輝道家(きどうや)』出身の店主が営む家系ラーメン店です。
スープは豚骨の太い旨味・エッジの効いた醤油・低重心な鶏油が一体となった濃厚テイスト。
千葉・柏の人気店『王道家』謹製のツルモチ麺との相性も抜群で、家系の元祖『吉村家』を思わせる燻製チャーシューも唸る美味しさです。
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都内家系の雄“輝道家”直系の一杯。池袋『皇綱家』、漢過ぎる美味さだ。
【2位】ハードで中毒性のある濃厚煮干し『陽はまたのぼる』
「特製濃厚そば」(1,200円)
綾瀬駅から徒歩8分くらいのところにある『陽はまたのぼる』。
入谷にある煮干しの名店『麺処 晴』で修行した店主が営むラーメン店で、「TRYラーメン大賞」を始めとする様々な賞を受賞する、実力のあるお店です。
スープは煮干しの旨味と塩味がズカンと来るハードな仕上がりながらも塩角のない、グイ飲み出来る絶妙なチューニング。
バツバツ&小麦感密密な麺も破壊力抜群で、煮豚やレアなど個性派揃いのチャーシューも逸品です。
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復活第二弾。綾瀬『陽はまたのぼる』にて濃厚煮干しの洗礼を受けてきた。
【1位】“親鶏”と“極太手揉み麺”がヤバい一杯『綾川』
「親鶏中華そば」(820円)の「自家製煮卵」(100円)トッピング。
恵比寿駅から徒歩3分くらいのところにある『手打 親鶏中華そば 綾川(あやがわ)』。
店名の通り、“親鶏”を使ったスープと青竹を使って手打ちする麺によるラーメンが人気のお店です。
他ではあまり見ない親鶏を主役に据えたスープは、親鶏ならではの濃ゆい旨味と香りが炸裂する力強い味わい。
粘るようなコシと風味の強い自家製極太手揉み麺も“最高”以外の何者でもなく、プリップリな鶏皮などのトッピングも食べ応え抜群です。
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濃ゆい“親鶏”の旨みに粘りゴシの“極太手打ち麺”。恵比寿『綾川』、ヤバいです。
まとめ
今回は、2021年2月中に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をランキングにしてご紹介しました。
2位の『陽はまたのぼる』は個人的にすごく好きなお店なので「然るべくしてランクインした」感がありますが、その他は東京ラーメンタル休止中にオープンした新店ばかり。
新店の勢いに負けぬよう(？)、こちらもガンガン食べ歩かなければなりませんね(？)。
それではまた来月お会いしましょう。
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