みなさま、明けましておめでとうございます。
今年も東京ラーメンタルとヒビ機をどうぞよろしくお願い致します。
本日2018年1月1日、ラーメン初めという事で限定メニューをやっているお店にお邪魔しました。
元日、2日限定のラーメンを食べるために『ソラノイロ』へ
東京メトロ麴町駅から徒歩3分くらいのところにある『ソラノイロ Japanese soup noodle free style』
普段は「ベジソバ」が人気メニューですが、今回は限定メニュー目当てにお邪魔しました。
限定という事で混むかと思って結構早めに来ましたが、開店時には20~30人くらい並んで居たので正解でした。
店内はカフェのようなオシャレでポップな雰囲気。
普段はテーブル席もありますが、限定期間中はカウンター席のみ使っているみたいです。
並んでいたら新年のあいさつと共にあたたかいお茶を貰えました。
雑煮とラーメンのコラボレーション「店主宮崎のEDO雑煮麺」
今回いただいたのは「店主宮崎のEDO雑煮麺」(1,200円)
蓋を開けた瞬間にふわっと広がるお出汁の香りに昇天しかけたのは置いといて、ラーメンとも雑煮ともとれる上品なビジュアルをしています。
こちら、去年12月に行われた『WRGP(ワールドラーメングランプリ)』という創作ラーメンコンテストの決勝の場で戦ったラーメンだそう。
ちなみに各日80食限定なのでお早めに。
乾物の出汁がふわっと香る上品で沁みるスープ
スープは羅臼昆布、本枯れ鰹節、鯖の薄削りから取られたもの。
一口飲むと乾物系の香りがふわっと鼻を抜け、ポカリかと言うほどじわ~っと身体中に沁みる味わい。
ほんのり感じる柚子の酸味も爽やかで品があります。
小麦、全粒粉、もち粉をブレンドした新感覚の麺
麺は国産小麦2種類、全粒粉、もち粉30%をブレンドした平打ち太麺。
全粒粉の香ばしさともち粉のモチモチ感と味によって、焼いたお餅をそのまま麺にしたような不思議な味わいの麺です。
かなり柔らかい印象でしたが、麺が崩壊しないギリギリの配合だそう。
雑煮感のあるトッピングはどれも主役級のクオリティ
こちらはとりもも肉の治部煮。
歯がスッと入る柔らかさで、噛むと肉汁がじゅわっと溢れます。
鶏自体の旨味も相当強くてかなり好みでした。
こちらはしいたけの含め煮。
雑煮の定番であり絶対的な存在。治部煮と同じような感想になってしまいますが、出汁を思いっきり吸っているからか、めちゃくちゃジューシーです。
こちらは男もち。
パリパリで香ばしい焦げ目と米の甘みのコントラスト。間違いないです。
ラーメンを食べて気分良くなったのでノリで福袋も購入
ラーメン店には珍しく(?)福袋も売っていたので買ってみました。
Tシャツは確定で入っているらしく、サイズを選択して3,000円で購入。
中身はTシャツ、トートバッグ、ボールペン、本(宮崎さん監修のラーメンレシピ掲載)、ラーメン無料券。
個人的にはどれもレアグッズなので大満足です。
ラーメン無料券はどの店舗のどのラーメンにも使えるという事で、きっとすぐに最近できた『ソラノイロ Factory&Labo』に行くことでしょう。
まとめ
お正月にふさわしい優しくて品のあるラーメンでした!
2018年の一杯目から幸先のいいスタートを切れた気がします。
重ね重ねになりますが、今年も東京ラーメンタルとヒビ機をよろしくお願い致します。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:あたたかい
提供時間:8分くらい(普通)
お冷:二杯目からセルフ。冷たい。
店内温度:適温
タイプ:その他
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8