こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2023年6月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】餡ギッシリな雲呑に注目『DURAMENTEI』
「肉・海老ワンタン麺(白)」(1,150円)
亀戸駅から徒歩約10分の『DURAMENTEI (ドゥラメンテイ)』。
池尻大橋の名店『八雲』出身の店主が営む、白醤油ベースの“白”と濃口醤油ベースの“黒”のワンタン麺が人気のお店です。
スープは力強い鶏魚介の旨味をスッキリとした白醤油がまとめる、綺麗な味わい。
小麦の甘み豊かな麺との相性も良く、餡がぎっしり詰まった肉ワンタンやプリプリな海老ワンタンも『八雲』を彷彿とさせるハイレベルな逸品です。
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【この雲呑がすごい!】餡ぎっしりなワンタンが美味すぎる亀戸の話題店『DURAMENTEI』
【4位】スパイシーな“排骨担々麺”『Ramen Deniro』
「PA-KOH・D・担々麺 小辛」(1,380円)
新宿駅から徒歩約6分、代々木駅から徒歩約5分の『Ramen Deniro (ラーメン デニーロ)』。
新宿御苑前『Rahmen Eddie』を運営する【株式会社ココロオドル】のラーメン2店舗目となる、排骨担々麺が人気のお店です。
スープはクリーミーで濃厚な胡麻をベースに辣油がピリッと効いた、キャッチーな美味しさ。
モチッとした中太麺の啜り心地も良く、見た目のインパクト大な排骨(豚リブロースを揚げたもの)もカレーと中華を感じるスパイシーな味付けがたまらない逸品です。
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“排骨担々麺”の店『Ramen Deniro』が新宿に爆誕!スパイシーでサクサクで美味すぎる!
【3位】真鯛100%な一杯『MACHIKADO』
「真鯛ラーメンスペシャル」(1,550円)
恵比寿駅から徒歩約3分の『MACHIKADO』。
イタリアの一つ星レストラン『I portichi』や『Cà Matilde』で修行した荒木 宇文さんが店主を務める、愛媛県宇和島産の真鯛を100%使ったラーメンが人気のお店です。
スープは真鯛と野菜の旨味がグワッと広がる、上品な濃厚さ。
パスタを彷彿とさせるモチモチ平打ち麺との絡みも良く、炙り真鯛や海老ワンタンなどのトッピングも美味しい、鯛系の一つの完成系とも言える一杯です。
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恵比寿『まちかど』が『MACHIKADO』に!真鯛100%のラーメンがさらに美味くなったぞ!
【2位】味も量も凶暴な二郎系『えどもんど』
「ラーメン【豚1枚】」(880円)の“ニンニク少し・アブラ増し”。
中野駅から徒歩約4分の『えどもんど 中野』。
大門の名店『中華そば いづる』のセカンドブランドで、西日暮里『えどもんど』の2号店となる、二郎系ラーメンが人気のお店です。
スープは豚骨の旨味と油の甘みが一体化して殴りかかる、超甘コッテリな味わい。
ゴワゴワで小麦が炸裂する麺とのバランスも良く、箸で持つだけで崩れるホロ豚やクタクタなヤサイも間違いない美味しさです。
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行列の絶えない二郎系『えどもんど』が中野に!2号店は味も量も本店より凶暴だぞ…!
【1位】マニア向けな超濃厚煮干し『いづる』
「濃厚そば」(1,000円)
大門駅から徒歩約2分、浜松町駅から徒歩約5分の『中華そば いづる』。
恵比寿の名店『おおぜき中華そば店』出身の店主が営む、大量の煮干しを使ったラーメンが人気のお店です。
スープは煮干しの旨味・苦味・エグ味が容赦なく殴りかかる、超絶濃厚テイスト。
噛むほどに小麦感が増すボキボキ麺との相性も良く、肉の甘みが舌を癒す2種類のレアチャーシューも必食の逸品です。
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濃厚煮干しの名店『中華そば いづる』。相変わらずマニア向けだけどまた美味くなってないか?
まとめ
2023年6月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月は、見た目も味もインパクトのあるラーメンが多くランクインする結果となりました。
暑さも厳しくなってきたので、来月もインパクトのあるラーメンを食べて乗り越えたいですね(?)。
それではまた来月お会いしましょう。
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