こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ？」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2023年8月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】“黒須”出身の鶏醤油『中華蕎麦 一心』
「醤油蕎麦」(900円)
高円寺駅から徒歩約6分の『中華蕎麦 一心(いっしん)』。
「食の道場」や神保町『神保町 黒須』で経験を積んだ店主が営む、ブランド地鶏“天草大王”を使った鶏100%のラーメンが人気のお店です。
スープは鶏の旨味とフレッシュな醤油が炸裂する、インパクトのある味わい。
小麦の粉の味濃い細麺の啜り心地も良く、シルキーで上品な甘みのレアチャーシューも必食の逸品です。
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鶏と醤油が駆け抜ける！高円寺『中華蕎麦 一心』の「醤油蕎麦」は“香り”がケタ違いだ…！
【4位】徳島と家系のいいとこ取り『鯨人』
「黒ラーメン」(880円)
三鷹駅から徒歩約5分の『鯨人(げいにん)』。
『くじら食堂bazar』のリニューアルとなる、徳島×家系ライクな“黒”、博多＆熊本を彷彿とさせる“白”、辛味噌豚骨の“赤”などのラーメンが人気のお店です。
スープはド豚骨な旨味と醤油のコクが押し寄せる、攻撃力特化な味わい。
モチモチで風味豊かな中太麺との相性も良く、肉肉しいチャーシューなどのトッピングも間違いない、徳島ラーメン(スープ)と家系(麺)のいいとこ取りな一杯です。
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“くじら食堂”の新ブランド『鯨人』が三鷹に！徳島と家系のいいとこ取りなド豚骨が美味すぎる！
【3位】超モチモチな“極太手打ち麺”『好き酒師』
「海老ワンタンメン」(1,000円)
武蔵新田駅から徒歩約5分の『手打ち麺処 好き酒師(てうちめんどころ すきざけし)』。
“もち小麦”の極太手打ち麺を使ったラーメンが人気のお店です。
そんな麺は歯が沈み込むような超モチモチ食感で、ひと噛みひと噛み小麦が香るド級の逸品。
もちろん、鶏と乾物の滋味を感じるスープや、同じく“もち小麦”を使ったワンタンも間違いない美味しさです。
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超モッチリな“極太手打ち麺”が美味すぎる！武蔵新田『好き酒師』の「海老ワンタンメン」
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【2位】旨味に飲まれる和な一杯『麺響 万蕾』
「全乗醤油らーめん」(1,150円)
菊川駅から徒歩約4分の『麺響 万蕾(めんきょう ばんらい)』。
神奈川・藤沢の名店『RAMEN 渦雷』『麺やBar渦』などで修行した店主が営む、煮干しダシと貝ダシを合わせた和風ダシのラーメンが人気のお店です。
スープは煮干しの複雑な旨味と貝の旨味が押し寄せる、力強い味わい。
ムギュッとした食感で風味豊かな麺との相性も良く、肉の旨味が詰まったチャーシューも美味しい、“旨味に飲まれる”ような一杯です。
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煮干しと貝の旨味に飲まれろ！千葉から進出した和風ラーメン『麺響 万蕾』菊川
【1位】大阪からきた“泡鶏白湯”『鶏soba座銀』
「鶏soba 並」(1,000円)
飯田橋駅から徒歩約3分の『鶏soba座銀(とりそばざぎん) 神楽坂店』。
大阪を中心に展開する『鶏soba座銀』の東京初進出店となる、鶏白湯と煮干しの泡立てたスープが特徴的な「鶏soba」などのラーメンが人気のお店です。
スープはクリーミーで軽やかな鶏の旨味甘みを煮干しが和風に引き込む、上品な味わい。
やや柔らかめな細麺とのバランスも良く、しっとりなチャーシューや野生味溢れる揚げごぼうなどのトッピングも唸る美味しさです。
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大阪の名店『鶏soba座銀』が神楽坂に進出！和風な“泡鶏白湯”が美味すぎる！
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まとめ
2023年8月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月はランキング内での共通点はありませんが、ご当地ラーメンや「◯◯地方っぽい」ラーメンの新店が多く誕生した月だったと思います。
それではまた来月お会いしましょう。
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