こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2024年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第1弾の今回は、2024年の【個性派&辛い麺】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】原宿『薬膳ラーメン 辛紅』【辛い麺】
「柚子辛紅ラーメン」(1,390円)の“4丁目”。
JR原宿駅から徒歩約7分の『薬膳ラーメン 辛紅(からくれない) 原宿』。
『AFURI』の辛いラーメン専門店『AFURI 辛紅』の2号店となる、“爽やかに香る旨辛酸っぱい”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
スープは鶏の旨味を土台に唐辛子の辛味と柚子の酸味が駆け抜ける、中毒性のある味わい。
コシの強い山椒麺とのバランスも良く、甘みが舌を癒すぷるとろチャーシューや味玉も間違いない、唯一無二の辛酸っぱさのある一杯です。
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“AFURI”の辛旨『薬膳ラーメン 辛紅』が原宿に爆誕!柚子と唐辛子の辛酸っぱさにレンゲが止まらない!
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【9位】岩本町『麺処ゆずラボ。』【辛い麺】
「柚子香る汁なし担々麺」(1,000円)の“辛さ1痺れ1”。
岩本町駅から徒歩約1分、秋葉原駅から徒歩約4分の『麺処ゆずラボ。』。
“柚子が一番好き。”を掲げる、柚子が主役の汁なし担々麺や炸醤麺(ジャージャーメン)が人気のお店です。
麺は小麦の甘み豊かなモチモチ中太ストレート。
そんな麺が運ぶタレは、胡麻や肉味噌を土台に柚子のフルーティーな香りとカラシビを感じる、爽やかな味わい。
柚子と担々麺の相性に驚く、新感覚な一杯です。
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この発想はなかった。“柚子が主役の汁なし担々麺”『麺処ゆずラボ。』岩本町
【8位】中野『担々麺 ほおずき』【辛い麺】
「排骨担々麺」(1,350円)の“大辛”。
中野駅から徒歩約4分の『担々麺 ほおずき』。
池尻大橋『天手毬』の元店長 吉澤 晃さんが営む、汁あり・汁なしなど10を超える種類の担々麺が人気のお店です。
スープは鶏と唐辛子のスカッとした旨辛さ→芝麻醤のクリーミーさが重なるコク旨辛さ→干しエビの香りが乗る複雑な旨辛さに進む、中毒性の高い味わい。
風味豊かな細麺との絡みも良く、スパイスの効いたサクサクジューシーな排骨も必食の逸品です。
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複雑な旨辛さとスパイシーな排骨に箸が止まらない!中野『ほおずき』の「排骨担々麺」
【7位】池尻大橋『きりん堂』【辛い麺】
「担担麺 並盛」(1,000円)
池尻大橋から徒歩約1分の『きりん堂』。
中国料理店『喜臨軒』のランチ帯に営業する、自家製ラー油を使った担々麺や麻辣豆腐麺などが人気のお店です。
スープは胡麻のクリーミーさを土台に、動物系の旨味、ピリッと刺激する辣油、ビターで香ばしいナッツが広がる、大人な味わい。
つるパツな細麺との相性も良く、豆もやしなどの箸休め的トッピングも美味しい、複雑な旨味に唸る一杯です。
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胡麻とナッツの深みに唸る。池尻大橋の隠れ家中華『きりん堂』の「担担麺」
【6位】早稲田『こころば』【辛い麺】
「鶏豚濃厚担々麺」(1,000円)
早稲田駅から徒歩約2分の『らぁ麺専門店 こころば』。
『図星』『図星 はなれ』『どんぴしゃり』『ハチリキ』を展開する【図星】のグループ店となる、鶏ガラと豚骨を20時間以上煮込んで作る超濃厚なラーメンが人気のお店です。
スープは泡立つ鶏と豚のクリーミーな甘みがカラシビと共にベッタリと張り付く、超絶濃厚テイスト。
もちもち食感な中太麺との絡みも良く、(スープが強くて)箸休めになるトッピングも抜かりない、濃厚“すぎる”一杯です。
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濃厚すぎて草。泡立つ鶏豚にカラシビがたまらない早稲田『こころば』の「鶏豚濃厚担々麺」
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