福生発の人気店『カッパハウス』が国分寺に進出!名物「トマトらーめん」は“アレ”の進化版だ!

アイキャッチ

こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年5月に国分寺に誕生したラーメン店『トマトラーメン カッパハウス 国分寺店』。
こちらは福生発のラーメングループ【カッパジャパン】の系列で、【カッパジャパン】の代名詞とも言えるトマトが主役のラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、トマトな一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
昔『カッパ64』で食べた「シーフードらーめん」は美味かった記憶あるな

トマトな一杯を食べに『カッパハウス』へ

外観

国分寺駅から徒歩約5分の『トマトラーメン カッパハウス 国分寺店』。

2024年5月16日オープン。
福生【カッパジャパン】の系列となる、豚骨・魚介・トマトのトリプルスープを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。

余談ですが、「トマトらーめん」の元になったのはカップヌードルのチリトマトヌードルとのこと(2012年ある晴れた日の会話より)。

ヒビ機
だからシーフードとかあったのか…
券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「トマトらーめん」「とまと味噌つけ麺」「トマ二郎」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクやお土産といったラインナップです。

今回は、スタンダードな「トマトらーめん」をポチり。

チラシ

お店の前で貰ったチラシのクーポンも使えるとのことだったので、「チーズごはん」もお願いしました。

トマト香る「トマトらーめん」が到着!

トマトらーめん

待つこと数分。トマトのいい香りと共に「トマトらーめん」(900円)が到着。

真っ赤なトマト色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、トマトソース、モヤシ、キャベツ、玉ねぎなどがトッピングされています。

スープはトマトの深い酸味と旨味を感じる洋な美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜、トマト〜!

スープを口に含んだ瞬間、煮込んだトマトの深い酸味と旨味が広がりました。
トリプルスープということで豚骨や魚介も居ると思いますが、こちらは明確に分かると言うよりは「なんとなく旨味として土台を支えているんだろうなぁ」な効かせ方ですね。

ヒビ機
なんとなくと言えば、なんとなくニンニクも居る気がするな
麺

麺は自社製の角あり細ストレート。

バツバツとした歯切れの良さと強い小麦の粉の風味が特徴的。
この手のラーメンの麺はパスタを彷彿とさせるものが多いですが、こちらはしっかりラーメンしている麺ですね。

チャーシュー

チャーシューは低温調理のレアタイプと少し炙った煮豚タイプ。
どちらも素材の旨味を活かした、間違いない美味しさです。

ヒビ機
奥のトマトソースはパプリカ(?)が入ってるのか少しチリ味があっていいな

最後は「チーズごはん」を入れてリゾットとして〆るべし!

チーズごはん

麺を食べ終えたら「チーズごはん」(通常250円)を入れて〆。

チーズごはん

トマト×チーズ×ご飯の相性は言わずもがな。
固形で香ばしいチーズがランダムに飛び込んでくるのが楽しいですね。

まとめ

トマトの深い酸味と旨味を軸にラーメンしている、洋テイストな一杯でした!

「トマトらーめん」の誕生秘話を知ったのは食べた後ですが、確かに“アレを元にラーメン屋さんがブラッシュアップした味”でしたね。
「とまと味噌つけ麺」や「トマ二郎」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!

●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:酢、胡椒、タバスコ

タイプ:その他
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆8

関連ランキング:ラーメン | 国分寺駅

アイキャッチ