二種類の麺で啜る唯一無二のジャンキーさ!門前仲町『東神田ら〜めんfinal』の「モンナカブラック」

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、門前仲町エリアの人気店『東神田ら〜めんfinal』。
こちらは業界歴30年を超えるラーメン研究家 井上 尚正さんが営むお店で、現在は濃縮魚介醤油にスパイスを合わせた“モンナカブラック”なるラーメンが食べられるとのこと。

メニューがよく変わるお店なので後回しにしてしまいましたが、これは美味そうだぞということで、ついに(?)食べに行ってきました。

ヒビ機
そそるビジュアルしてるよな

モンナカブラックを食べに『東神田ら〜めんfinal』へ

外観

門前仲町駅から徒歩約2分の『東神田ら〜めんfinal』。

2024年3月16日リニューアルオープン。
業界歴30年を超えるラーメン研究家 井上 尚正さんが営む、濃縮魚介醤油にスパイスを合わせた“モンナカブラック”が人気のお店です。

ちなみにお店の歴史は、『東神田らーめん』として馬喰町にオープン(2003年5月〜2008年6月)→西大島に移転(2008年8月〜2013年11月)→『東神田ら〜めん3』として門前仲町に復活(2023年1月〜2024年3月)→『東神田ら〜めんfinal』にリニューアル(2024年3月〜2025年末で終了。移転予定なし)。

メニュー

この日のメニューはこんな感じ(実際は食券制ですが、店内はラーメン以外撮影不可)。
基本は「モンナカブラック」と「ブラックつけ麺」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです(メニューは公式Xをチェック)。

今回は、お目当ての「モンナカブラック」と無料トッピングの「ニンニク」をポチり。

ヒビ機
両替不可、一人来店推奨、飲酒後来店不可、駐輪禁止、ラーメン以外撮影禁止とルールは多いけど、変なピリつきは感じなかったから安心してね

魚介醤油香る「モンナカブラック」が到着!

モンナカブラック

待つこと数分。魚介醤油ないい香りと共に「モンナカブラック」(1,000円)の“ニンニク”トッピングが到着。

濁りとトロみのあるスープに2種類の麺が泳ぎ、ほぐしチャーシュー、メンマ、なると、ニンニク、玉ねぎ、胡椒などがトッピングされています。

スープは魚介節に動物醤油やニンニクが効いたジャンキーな美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

おおー! 濃ゆいねー!

スープを口に含んだ瞬間、インパクトのある魚介節の旨味を筆頭に、トロンとした動物系の旨味甘み、攻めた塩味の醤油、ニンニクや胡椒のパンチが一斉に押し寄せてきました。

“ブラック”と付いているので“富山ブラック”が土台にあるかと思いましたが、このジャンクさは類似のスープが見つからないですね。

麺

麺は太手揉み麺と……。

麺

中細ウェーブの2種類で、どちらも「浅草開化楼」謹製。

手揉みはモッチリとした食感で、小麦の風味はふんわり広がる“食感重視”な逸品。
中細はプリッとした食感で、小麦の輪郭がハッキリとした“味重視”な逸品。

どちらもスープに良く合っていますが、「ご当地み」を感じる中細が特に好みでした。

ヒビ機
セパレートされてて食べ比べできるのもいいな
チャーシュー

チャーシューは角煮系の煮豚バラ。

ご飯が進みそうな甘じょっぱい味付けで、ほぐされているものは調味料として麺と絡んで肉の旨味をプラス。
ブロック状のものは肉肉しさとタレがジュワッと溢れ出す、存在感のある逸品です。

まとめ

魚介節を土台に動物醤油やニンニク胡椒が暴れる、ジャンキーな一杯でした!

ふとした瞬間に強烈に食べたくなる気がするので、そうなったらまた食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:ややぬるい
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑い
混雑具合:平日12時半で待ち時間5分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:胡椒、一味、酢

タイプ:醤油
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8

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