こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年4月に目黒に誕生したラーメン店『横浜家系ラーメン 竹むら家』。
こちらは前回ご紹介した目黒『中華そば 竹むら』の系列であり、新宿『横浜家系ラーメン みどり』のプロデュースでもある家系ラーメン店。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、“みどり”イズムを感じるであろう一杯を食べに行ってきました。
“竹むら”の家系『竹むら家』へ

目黒駅から徒歩約4分の『横浜家系ラーメン 竹むら家』。
2025年4月21日オープン。
目黒『中華そば 竹むら』の系列であり、新宿『横浜家系ラーメン みどり』のプロデュースでもある家系ラーメン店です。
ちなみに、『みどり』は『はやし田』などを有する【株式会社INGS】グループ。
『竹むら』と『竹むら家』は(INGSグループと)お店の雰囲気もメニュー構成も展開の仕方もよく似ていますが、【株式会社X-PECT】が運営する別グループです。

メニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は。スタンダードな「ラーメン」をポチり。

食券回収時に訊かれるお好みは、“全部普通”でお願いしました。
豚骨醤油香る「ラーメン」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン」(900円)の“全部普通”が到着。
明るめな白茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは豚骨と醤油と鶏油の一体感がある濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
おぉ! まろやか! 濃厚!
スープを口に含むと、豚骨の旨味、醤油の塩味、鶏油の甘みが一体となって押し寄せてきました。
豚骨のペトつきを感じる濃厚さではありますが、しっかりと濾されているからか、舌触りなめらかで飲みやすい印象ですね。

麺は「菅野製麺所」製の平たい中太ストレート。
モチモチとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の甘みも豊か。
ひと啜りで啜り切れる家系らしい長さ(短さ)も押さえられています。

チャーシューは煮豚の肩ロース。
ホロッと崩れる柔らかい肉質で、程よく染みたタレの甘じょっぱさと肉の旨味のバランスが取れた逸品です。
まとめ
豚骨醤油鶏油が一体となって押し寄せる、なめらか濃厚な一杯でした!
味はもちろんですが、接客や設備(ドリンクバーや備品などの充実具合)も良かったですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。ルイボス茶、ジャスミン茶、水から選べる。
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー
卓上調味料:酢、胡椒、胡麻、生姜、豆板醤、ニンニク、青かっぱ
タイプ:家系
エリア:目黒 / 白金 / 五反田
推し麺度:☆8