こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年4月に新高円寺エリアに誕生したラーメン店『麺家福増 新高円寺店』。
こちらは『武蔵家』『武道家』出身の店主が営む神保町『麺家福増』の2号店となる家系ラーメン店。
個人的には神保町店は塩気やや控えめに感じましたが、どうやらスープの味を若干変えているということで(どこで見たかは忘れてしまいましたが)、食べに行ってきました。
家系ラーメンを食べに『麺家福増』へ

新高円寺駅から徒歩約5分の『麺家福増(めんやふくます) 新高円寺店』。
2025年4月2日オープン。
『武蔵家』『武道家』出身の店主が営む神保町『麺家福増』の2号店となる家系ラーメン店です。


メニューはこんな感じ。
基本は「並ラーメン」と「うま辛ラーメン」の2本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「並ラーメン」を注文。

お好みは“全部普通”でお願いしました。
豚骨醤油香る「並ラーメン」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「並ラーメン」(900円)の“全部普通”が到着。
鶏油が浮かぶ濃茶色のスープに中太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、ほうれん草、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープはド豚骨な旨味が襲いかかる濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
うおー! 濃厚! ウマッ!
スープを口に含んだ瞬間、髄の旨味まで抽出し尽くしたようなザラザラとした豚骨の旨味が襲いかかってきました。
ほぼ同時に感じる鶏油の甘みも分厚く、醤油もキレとドライブ感のあるしっかりとした効きに。
神保町店は『武道家』寄りな印象でしたが、こちらは『武道家』と『武蔵家』の中間くらいの濃厚さですね。

麺は「三河屋製麺」製の少し平たい中太ストレート。
啜り応えのある適度な長さで(一般的な家系の麺よりやや長い)、食感はモチモチとした定番なもの。
噛んだ時の小麦の甘みも豊かです。

チャーシューはおそらく2種類。
どちらも繊維の長い肉肉しい部位ですが、パサつきのない肉質で、肉の旨味が滲み出す逸品です。
まとめ
髄の旨味まで抽出したド豚骨な旨味が襲いかかる、ド濃厚な一杯でした!
「うま辛ラーメン」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:豆板醤、ニンニク、生姜、酢、胡椒、青かっぱ、ニンニク醤油(申告制)
タイプ:家系
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8
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