こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年6月に中野新橋エリアに誕生したラーメン店『炒飯と新潟中華そば 我武者羅 方南通り店』。
こちらは幡ヶ谷に本店を構える『我武者羅』の9号店で、文字通り炒飯と新潟中華そば(長岡生姜醤油ラーメン)が人気とのこと。
ですが、ヒビ機が気になったのは“パクリアン”なる未知のメニュー。
見た目から味の想像がつかないけどなんだか美味そうだぞということで、食べに行ってきました。
“パクリアン”を食べに『我武者羅』へ
中野新橋駅から徒歩約11分の『炒飯と新潟中華そば 我武者羅(がむしゃら) 方南通り店』。
2025年6月18日オープン。
【我武者羅】グループの9号店となる、炒飯と新潟中華そば(長岡生姜醤油ラーメン)が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「チャーハン」「ラーメン」「生姜醤油つけ麺」「パクリアン」「台湾拌麺」「トロ玉カレー丼」の約6本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「パクリアン」をポチり。
“ノーマル・辛い”から選べる味は、“ノーマル”でお願いしました。
ちなみに“パクリアン”は、新潟『みかづき』発祥のご当地グルメ“イタリアン”をオマージュしたもの。
“イタリアン”は平たく言うと「焼きそばにミートソースをかけた食べ物」みたいですね。
香ばしい油そば的香りの「パクリアン」が到着!
待つこと数分。野菜の香ばしさと油そば的醤油の香りがする「パクリアン」(950円)の“ノーマル”が到着。
麺は茹でた中太で、醤油と香味油がベースと思われるタレが絡む、油そば仕立て。
その上にはチャーシュー、炒め野菜、紅生姜、玉ねぎなどがトッピングされ、仕上げにカレーとフライドオニオン(揚げネギ?)がかけられています。
まずは一口。油そば? 焼きそば? 分からんけど美味いぞ…?
まずは麺を一口。
よく分からんけど美味いぞ…!?
麺は「三河屋製麺」製の丸みを帯びた中太ストレート(中華麺)で、もちっとした食感が特徴。
そんな麺が絡めるタレは、醤油の旨味と動物性の油をベースとする油そばらしい味わい。
ですが、胡椒や香ばしい油の香り、良い意味でチープな甘口カレー、焼きそばを彷彿とさせる紅生姜の酸味(タレにソースが入っている気もしますが自信なし)、さらには店内に漂う香ばしい香りまでもが調味料となって混ざるので、“なんだか分からないけど美味い”なジャンキーさに仕上がっていますね。
チャーシューや野菜は、肉の旨味やシャキシャキとした食感が良いアクセントに。
店員さんにオススメされたニンニクも良く合います。
まとめ
油そば、焼きそば、カレーの良いところを詰め込んだような、キャッチーな一杯でした!
“なんだか分からないけど美味い”という表現はラーメンブロガーとして失格な気もしますが、食べれば“なんだか分からないけど美味い”が正解だと分かってもらえると思います。
チャーハンも美味しそうだったので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物かけ
卓上調味料:胡椒、生姜酢、一味、ニンニク
タイプ:その他
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8
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