秋葉原の二郎系『らーめん忍者』のチャーシューはデカ過ぎて全然忍べていない

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、前々から食べに行こうとは思っていたものの、身体のコンディションを完璧にしていかないと撃沈するだろうなと思って中々行けずにいたラーメン店。

まだ二郎で“小豚ヤサイニンニクマシアブラマシマシカラメ”を食べても平気な胃を持っていますが、そのジャンクさの上を行くラーメンを食べに行ってきました。

ヒビ機
こういう記事書けるのも今のうちだしな

二郎の上を行くジャンクさを求めて『らーめん忍者』へ

外観

秋葉原駅昭和通り口から徒歩2分くらいのところにある『らーめん忍者』。

2016年2月オープン。
秋葉原には数多くの二郎系ラーメン店が存在しますが、その中でもジャンクさに関しては頭一つ抜けているお店です(その理由は後ほど)。

券売機

メニューはこんな感じ。
今回は他のラーメン店での特製にあたる「忍者らーめん」をポチり。

コールは食券を渡すタイミングで訊かれ、ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ、カレーマヨor辛揚げをコールすることができます。
ちなみにヤサイマシマシは1.5kgになるとのこと。

デカすぎるブロック肉が乗った二郎系「忍者らーめん」が到着!

忍者らーめん

待つこと数分。「忍者らーめん」(1,100円)が到着。
コールは“ヤサイニンニクアブラカラメカレーマヨ”です。

まず目につくのは丼手前にある炙りブロック肉。
「忍者らーめん」という名前ですが、忍ぶ気など毛頭ないようです。

その両脇を固めるのはバラ巻きチャーシューとほぐしチャーシュー、山盛りのヤサイにはカレーマヨがこれでもかとかかっています。

このブロック肉、100gは軽く超えているぞ……!

チャーシュー

箸で持とうとした瞬間に箸先から伝わる猛者感。軽く100gは超えているでしょう。

中までタレの味が染みた角煮チャーシューを提供前にゴリッゴリに炙っている様子が伺えましたが、表面は香ばしく、肉質は繊維に沿ってスッと裂ける柔らかさ。

この後に控えているヤサイの山や大量の麺のことを考えると恐ろしいボリューム感ですが、食べている最中は忘れているので問題ないです。

チャーシュー

ブロック肉の左に鎮座しているのはバラ巻きチャーシュー。

味に関してはブロック肉とほぼ同じですが、“これぞ二郎の豚”というしっかりとした食べ応えがありました。

チャーシュー

ほぐしチャーシューはスープに溶かして麺と一緒に啜ることにします。

スープは醤油のキレを感じる非乳化系のライトな味わい

スープ

スープは、キレのある醤油の味わいをメインに豚骨の旨みが土台を支える、いわゆる非乳化系のタイプ。

豚骨感はありますが、白濁した豚骨ラーメンのようなこってり感は少ないため、比較的ライトな味わいでした。

麺

麺はゴワゴワの極太ちぢれ。

二郎と同じくオーション(小麦粉の名前)を使っているかは確認できませんでしたが、頬張った瞬間に強い小麦の香りを感じるのはオーション麺に似ています。

茹で時間が若干長いのか、太さの割には柔らかめの食感だったので、麺固めにしても良さそうな感じがしました。

ヤサイはクタめ。こってりカレーマヨがいい仕事してる!

ヤサイ

ヤサイはキャベツとモヤシが2:8くらいでクタっとしているタイプ。

そのままではほとんど味がない分、カレー味のこってりカレーマヨがいい仕事していました。
カレーマヨの部分を食べきったらスープに浸すくらいが良さそうです。

ヒビ機
少しスープが薄まるから無理に増さなくてもいいかも
味玉

味玉は黄身がゼリー状になっているタイプ。
醤油ダレが中までしっかり染みていて、甘さが箸休めになってくれました。

まとめ

どデカいブロック肉、こってりカレーマヨと、超ジャンキーな二郎系ラーメンでした!

食べる時にはコンディションを整え、豚から攻めることをオススメします。
ヒビ機は危うく撃沈しかけたので(きちんと完食しました)。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日14時半前で待ち時間なし
備品:つまようじ、ティッシュ、紙エプロン
卓上調味料:一味、胡椒、醤油(カエシ)

タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆6

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