こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、東京駅「東京ラーメンストリート」で開催中の“ご当地ラーメンチャレンジ”第四弾となる石川・金沢の名店『金澤濃厚中華そば神仙』。
こちらは大量の豚骨を水のみで三日間強火で煮込んでスープをとる、超こってりで濃厚なラーメンが人気とのこと。
そんなお店なら『支那そばや』『天外天』『ようすけ』と同じく期待できるだろうということで、金沢の超こってりな一杯を食べに行ってきました。
超こってりな一杯を食べに『神仙』へ
東京駅構内「東京ラーメンストリート」内にある『金澤濃厚中華そば神仙(しんせん)』。
2022年6月21日〜2022年9月27日の期間限定オープン。
大量の豚骨を水のみで三日間強火で煮込んでスープをとる、超こってりで濃厚なラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「濃厚中華そば」「岩のり背脂中華そば」「濃厚麻辣麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、替玉やドリンクといったラインナップです。
今回は「濃厚中華そば」をポチり。
麺のかたさ(写真左下)は“ふつう”でお願いしました。
ド豚骨な香りと共に「濃厚中華そば」が到着!
待つこと数分。ド豚骨な良い香りと共に「濃厚中華そば」(950円)が到着。
見るからに濃厚そうな茶色いスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。
スープはぺっとりするほどド豚骨な濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
ぬわーーっっ!! 豚骨ゥ!!!!
スープを口に含んだ瞬間、髄エキスまで感じるようなぺっとりとした豚骨の旨味が殴りかかってきました。
結構茶色みの強いスープですが醤油は豚骨を支える程度で、こってこてなのに臭みがほとんどないのもポイントですね。
プツプツとした食感が心地良い麺も風味豊かで美味い!
麺は『神仙』専用の小麦を使った角あり細ストレート。
プツプツとしたやや硬めな食感が心地良く、噛んだ時に広がる小麦の粉の風味も豊か。
ただ、細い分スープの持ち上げが良いので、より粉の味を感じたい方は“かた”以上でお願いするのがオススメですね。
チャーシューは素材の持ち味が活きた肉肉しい逸品です。
まとめ
ド豚骨な旨味がぺっとりと絡みつく、こってり濃厚な一杯でした!
小細工一切なし。情け容赦ない濃厚さ。金沢、いいですね(?)。
「東京ラーメンストリート」内で開催中の「辛旨フェア」用の限定メニューも気になるので、期間中また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、ニンニク