こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、“銀だら搾り”なるいかにも濃厚そうな鮮魚系ラーメンが人気のお店。
鮮魚系のラーメンと言えば相場は鯛で、変わり種としてブリやアユやピラニアも食べたことがありますが、銀だらは未経験。
ではそんな“銀だら搾り”なる一杯はどんな味がするのか。
気になったので、さっそく食べに行ってきました。
“銀だら搾り”なラーメンを食べに『五ノ神水産』へ
淡路町・小川町駅から徒歩4分、神田駅から徒歩6分くらいのところにある『鮮魚らーめん 五ノ神水産(ごのかみすいさん)』。
2013年12月18日オープン。
海老つけ麺が人気の新宿『五ノ神製作所』などを手がける【株式会社 五ノ神製作所】グループの4号店となる、ローストした銀だらと水だけで作る“銀だら搾り”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん銀だら搾り」「銀だら西京味噌つけ麺」「オマール海老トマトつけ麺」「海老油そば」の4本で、その他トッピング違いや単体、ご飯ものやドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板メニューの「らーめん銀だら搾り」をポチり。
銀だらの良い香りと共に「らーめん銀だら搾り」が到着！
待つこと数分。銀だらそのままな良い香りと共に「らーめん銀だら搾り」(850円)が到着。
豚骨や鶏白湯にも見える白濁したスープに中太麺が泳ぎ、鶏チャーシュー、メンマ、ネギ、岩のりがトッピングされています。
スープは銀だらをそのまま飲んでいるかのような濃厚テイスト！
まずはスープから一口。
めっっっちゃ銀だら!!!!
香りからある程度の予想をして飲みましたが、それでもめっちゃ銀だら。
口に含んだ瞬間に銀だらの身の旨味と脂の甘みがグワッと押し寄せてきました。
飲み口がペトペトしているのでもみじ(鶏の足)も使っているかと思いきや、HPにもあるように使っているのはローストした銀だらと水だけ。
魚だけでこの粘度(ペトペト)は正直すごいですね。
麺は啜り心地が良く、スープの香りをよく広げてくれる！
麺は角のある中太ストレート。
ちゅるちゅる啜れる滑らかな麺肌で、食感はムニムニ＆もちもち。
スープの持ち上げも良く、麺を通して香りが広がると銀だらの皮目の風味も立ってきます。
鶏チャーシューはふっくらとした肉質で、肉の甘みが強いのが特徴。
焼き目の香ばしさもいいアクセントになっています。
磯の香りが広がる岩のりもいい仕事をしていますね。
まとめ
“銀だら搾り”の名に相応しい、銀だらをそのまま飲んでいるような一杯でした！
皮目の独特な風味までスープに溶け込んでいるので苦手な方には厳しいかもしれませんが、焼き魚の皮まで好きな方にはオススメな一杯ですね。
西京味噌のつけ麺も気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ
卓上調味料:胡椒、一味など
タイプ:その他
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
