フレンチ×オマール海老×ラーメン!?東高円寺『Shrimpreme』がオシャレで美味すぎる。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年8月に東高円寺に誕生したラーメン店『濃厚海老らーめん Shrimpreme』。
こちらはフレンチ歴14年のシェフが監修するお店で、オマール海老を使った濃厚なラーメンが人気とのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないと言うことで、フレンチシェフが作るオマール海老な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
オシャレな匂いが漂ってきたな

フレンチな海老ラーメンを食べに『Shrimpreme』へ

外観

東高円寺駅から徒歩約1分の『濃厚海老らーめん Shrimpreme (シュリンプリーム)』。

2022年8月2日オープン。
フレンチ歴14年のシェフが監修する、オマール海老を使った濃厚なラーメンが人気のお店です。

“フレンチ歴14年”という単語と看板でピンと来た方も居るかと思いますが、こちらは板橋『鯛塩そば 縁』や神楽坂『サーモンnoodle3.0』などを手がける【縁petit】の系列店(10号店)です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「濃厚海老らーめん」「海老らーめん」「赤辛海老らーめん」「汁なし海老らーめん」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「濃厚海老らーめん」をポチり。

海老の香りと共に「濃厚海老らーめん」が到着!

濃厚海老らーめん

待つこと数分。海老とバルサミコ酢の良い香りと共に「濃厚海老らーめん」(900円)が到着。

乳白色のスープの下をパスタのような麺が泳ぎ、チャーシュー、海老フレーク、サラダ、バゲット、サワークリーム、キャビア、バルサミコ酢のソースなどがトッピングされています。

スープは海老と豆乳の旨味を感じるクリーミーな味わい!

スープ

まずはスープから一口。

ほぉ…! フレンチな海老だ…!

スープを口に含んだ瞬間、オマール海老の香ばしい旨味と豆乳のクリーミーな甘みがふわっと広がりました。
説明書きを見ると「コンソメドヴォライユ(鶏のコンソメ)を合わせた」とあるので、土台にあるのは鶏の旨味でしょうね。

見た目も味もラーメン然とはしていませんが、レンゲがグイグイ進むところはちゃんとラーメンしています。

麺

麺は「大橋製麺多摩」製の平たい太ストレート。
フェットチーネのようなモチモチとした食感が心地よく、小麦の甘みも豊かです。

ヒビ機
スープパスタに限りなく近いラーメンってところだな

バゲットやサワークリームなどのトッピングも美味い!

バゲット

こちらはバゲットやサワークリームなどの特徴的なトッピングたち。

バゲットは揚げてあるのか、カリッとした食感と油の香ばしさ(海老とは違う種類の香ばしさ)が楽しい逸品。
サワークリームは酸味がアクセントとリズムを生む、テクニカルな名脇役です。

ちなみにその後ろにあるサラダですが、バルサミコ酢の酸味とスープがソースとなり、ちゃんとサラダとして成り立っているのがすごいですね(水菜は手軽にオシャレにできるものの、苦味が強くて味が崩壊しているところが多い気がするので)。

チャーシュー

チャーシューは63℃の低温で調理したレアタイプ。

トッピングの土台にあるので若干熱が入りますが、それでもしっとりとした肉質で、肉の甘みと旨味(熱が入る事で出てくる旨味)が口いっぱいに広がる逸品です。

ヒビ機
何気に大判サイズなのが嬉しいな

まとめ

海老の旨味と豆乳の甘みがマッチした、フレンチな一杯でした!

前回の『サーモンnoodle3.0』もそうでしたが、【縁petit】系列は味の展開とまとめが上手いですね。
豆乳レスの「海老らーめん」や汁なしなども気になるので、また近いうちに食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、アルコール消毒液
卓上調味料:なし

タイプ:その他
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8

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