『味噌麺処 花道庵』2号店が北参道に!濃厚辛味噌“あえめん”の中毒性がヤバい。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年9月に北参道に誕生したラーメン店『味噌麺処 花道庵 北参道店』。
こちらは野方の名店『味噌麺処 花道庵』(旧店名:味噌麺処 花道)の2号店となるお店で、本店同様濃厚な味噌ラーメンが食べられるとのこと。

そうとなったら行かないわけにはいかないと言うことで、本店では未食の「あえ麺」を食べに行ってきました。

ヒビ機
前の記事で「次食べる」って言ってた「まぜそば」はここにはないみたいね

濃厚味噌な“あえ麺”を食べに『花道庵』へ

外観

北参道駅から徒歩約3分、千駄ヶ谷駅から徒歩約7分の『味噌麺処 花道庵 北参道店』。

2022年9月20日オープン。
野方の名店『味噌麺処 花道庵』(旧店名:味噌麺処 花道)の2号店となる、濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。

余談ですが、運営は元々この場所にあった『麺菜 Regamen』や8月にオープンしたばかりの西新宿『百庵』などを手がけるアパレル系の会社【株式会社レガリス】とのこと。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「味噌ラーメン」「辛味噌ラーメン」「番長ラーメン」「あえ麺」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。

今回は、お目当ての「あえ麺」をポチリ。

味噌の良い香りと共に「あえ麺」が到着!

あえ麺

待つこと数分。味噌の良い香りと共に「あえ麺」(920円)が到着。

ラー油が浮かぶ味噌×生卵なスープに太麺が沈み、チャーシュー、炒め野菜、メンマ、ネギなどがトッピングされています。

スープは辛味噌の旨味を卵のまろやかさが包む濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…面白い味…!

スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはラー油の辛味をまとった味噌と豚骨の力強い旨味。
ですが、その辛旨さを感じた次の瞬間には卵のまろやかな甘みが包み、また最後に味噌と豚骨の旨味がやってきました。

美味く言葉にできませんが、(乱暴に)例えるなら“『日◯屋』の「チゲ味噌ラーメン」からキムチ要素を抜いた味”ですかね。

ヒビ機
ラーメンより濃厚で中毒性があるな
麺

麺は「三河屋製麺」製と思われる平たい太ストレート。

モチモチとした食感で、小麦の甘みも豊か。
麺の熱で固まった玉子が辛味(唐辛子)と共によく絡むのもポイントですね。

肉肉しさや香ばしさがアクセントになるトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューはコロッとカットされた煮豚タイプ。
麺や野菜と一緒に食べた時に感じる肉の旨味が良いアクセントになる逸品です。

野菜

野菜はシャキシャキとした食感と油の香ばしさがたまらない名脇役です。

ヒビ機
香ばしさがスープに移るのもいいよな

まとめ

ピリ辛豚骨味噌と卵のまろやかさを感じる、マイルド濃厚な一杯でした!

『花道庵』での最初の一杯は「味噌ラーメン」と「チンピラ玉子」をオススメしますが、二杯目三杯目からは「あえ麺」もアリですね。
次こそは(?)本店に戻って「まぜそば」を食べようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:ニンニク、一味、酢

タイプ:味噌
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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