【5位】巣鴨『こいけのいえけい』【家系】
「豚骨醤油ラーメン(並盛160g)」(850円)の“普通・ニンニクなし”。
巣鴨駅から徒歩約6分の『こいけのいえけい』。
『らぁめん小池』『中華蕎麦 にし乃』『キング製麺』『ぷれじでんと』『つけめん金龍』に次ぐ【らぁめん小池】ブランドの6店舗目となる、家系ラーメンが人気のお店です(『ぷれじでんと』は現在グループのセントラルキッチンに)。
スープは豚骨のまろやかな旨味を醤油が包む、綺麗で濃厚な味わい。
テロもち食感な自家製麺の絡みも良く、家系には珍しいレアチャーシューも香ばしさで存在感を出すことでマッチさせた逸品。
どことも似てないけどちゃんと家系な、まさに“小池の家系”な一杯です。
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“らぁめん小池”新ブランドはまさかの家系!どこにも似てないけど確かに家系『こいけのいえけい』巣鴨
【4位】蒲田『環2家』【家系】
「ラーメン」(750円)の“全部ふつう”。
蒲田駅から徒歩約2分の『ラーメン 環2家(かんにや) 蒲田店』。
家系総本山『吉村家』直系のラーメン店『環2家』の2号店となる、家系ラーメンが人気のお店です。
スープは豚骨の旨味・鶏油の甘み・醤油の塩味が押し寄せる濃厚テイスト。
ズバッと啜れるモチモチ麺との相性も抜群で、総本山を思わせる燻製チャーシューも唸る美味しさです。
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家系総本山“吉村家”直系の一杯!家系に求める全てがここにある『ラーメン 環2家』蒲田
【3位】荻窪『龍 〜Ryo〜』【家系】
「ラーメン(並)」(750円)の“ふつう”。
荻窪駅から徒歩約3分の『麺家 龍 〜Ryo〜』。
早稲田の人気店『武道家』とその系譜で15年修行を積んだ岡本 龍さんが店主を務める家系ラーメン店です。
スープは豚骨の旨味・醤油の塩味・鶏油の甘みのバランスが完璧な濃厚テイスト。
モチッとした中太麺の風味も良く、ほんのりスモーキーな燻製チャーシューも美味しい、「家系好きでこの味嫌いな人居ないんじゃないの?」と思えるほどレベルの高い一杯です。
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“武道家”出身店主の渾身の一杯!今イチバン熱い家系ラーメン『麺家 龍 〜Ryo〜』荻窪
【2位】六町『ノックアウト』【二郎系】
「ラーメン」(830円)の“にんにく少アブラ中ヤサイ中”。
六町駅から徒歩約27分、竹ノ塚駅から徒歩約30分の『ラーメン ノックアウト』。
埼玉・越谷の二郎系『ボディブロー』で店長を務めた店主が営む二郎系ラーメン店です。
スープは豚骨の旨味や背脂の甘みがニンニクと共に襲いかかるド濃厚テイスト。
ゴワゴワで小麦の風味が炸裂する太麺との相性も抜群で、厚さ3cmほどある豚も柔らかくて食べ応えのある昇天級の美味しさ。
一口目で喰らって気付いたら食らい終えている、強烈な美味さを誇る一杯です。
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ド級の濃厚を喰らえ!昇天必至なヘビー級二郎系『ノックアウト』六町
【1位】金町『三浦家』【家系】
「上ラーメン」(850円)の“普通”。
金町・京成金町駅から徒歩約1分の『ラーメン 三浦家(みうらや)』。
数々の名店を輩出する新中野の名店『武蔵家』の総大将・三浦 慶太さんが営む家系ラーメン店です。
スープは豚骨の髄まで感じる旨味とキレキレな醤油が殴りかかる超濃厚テイスト。
家系鉄板のモチモチ麺との相性も抜群で、スモーキーな燻製チャーシューなどのトッピングも必食の逸品です。
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“武蔵家総大将”が作る究極の一杯!金町『三浦家』は全てがワンランク上の美味さだった。
まとめ
今回は、2022年に食べた中で特に美味しかった【豚骨&家系&二郎系】をご紹介しました。
振り返ってみると今年は、優しさを感じるあっさりなものから暴力的なまでに濃厚なものまで、幅広い表現の豚骨ラーメンと出会えた1年だったと思います。
来年も色んな濃度の豚骨ラーメンと出会いたいですね。
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