こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、門前仲町エリアの人気店『こうかいぼう』。
こちらは2001年のオープン以来行列の絶えないお店で、“一日一杯のみそ汁の如く、栄養になりながらくせになる”をコンセプトとしたラーメンが人気とのこと。
もはや東京ラーメンタルがご紹介するまでもないほどの有名店ですが、まだ行ったことがなかったので食べに行ってきました。
門前仲町の人気店『こうかいぼう』へ
門前仲町駅から徒歩約7分の『こうかいぼう』。
2001年10月14日オープン。
とにかくラーメンが大好きで毎日食べたい店主 田口 宏之さんがご夫婦で営む、“一日一杯のみそ汁の如く、栄養になりながらくせになる”をコンセプトとしたラーメンが人気のお店です。
ちなみに、お店の名前はご夫婦の名前 宏之(ひろゆき)さん・三奈(みな)さんを元に「広く皆さまから望まれるお店にしたい」の“広皆望”からとっているとか。
メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん」と「つけめん」の2本で、その他トッピング違いやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、「ちゃーしゅうめん」の「味付たまご」トッピングをお願いしました。
余談ですが、こちらのお店は接客・ホスピタリティもものすごく、レンゲは長いものと短いものの2本が用意されています。
煮干しと魚介香る「ちゃーしゅうめん」が到着!
待つこと数分。煮干しと魚介のいい香りと共に「ちゃーしゅうめん」(1,150円)の「味付たまご」(100円)トッピングが到着。
透明感のある白茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、味付たまご、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは煮干しと魚介節のダシが染みる優しい味わい。
まずはスープから一口。
おぉ…うまぁ…!
スープを口に含むと、まずは煮干しと魚介節の乾いた旨味とほろ苦さがじんわりじんわりと染み渡りました。
それらを支えるように動物系の旨味も感じられますが、透明感があると言いますか、油っぽさのないスッキリとした味わいですね。
麺は「菅野製麺所」製の角あり中太ストレート。
麺肌が荒れているのか小麦の結着が控えめなのか、“モソ”に近い優しい食感(コシはある)が特徴的。
噛んだ時に広がる小麦の風味も柔らかく、スープの持ち上げも良好です。
チャーシューや味付たまごなどのトッピングも美味い!
チャーシューは煮豚の肩ロースですかね。
歯でサクッと噛み切れる柔らかい肉質で、肉肉しい旨味とクドさのない脂の甘みが口いっぱいに広がる逸品です。
「味付たまご」は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
適度に染みた甘じょっぱいタレが黄身の甘みとコクを持ち上げる、間違いない美味しさです。
まとめ
煮干しと魚介節の旨味苦味がじんわり染みる、優しく温かい一杯でした!
味はもちろんですが、接客や雰囲気も含めて「いいお店」でしたね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間30分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、醤油、ラー油、胡椒
タイプ:MIX系
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8
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