こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年3月に不動前に誕生したラーメン店『麺屋 隼真』。
こちらは『Japanese Soba Noodles 蔦』『楽観』『はやし田』などで修行した店主が営むお店で、いりこ(煮干し)やホタテを使った動物不使用のラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、名店仕込みのアニマルオフな一杯を食べに行ってきました。
いりこな一杯を食べに『麺屋 隼真』へ
不動前駅から徒歩約1分の『麺屋 隼真(はやま)』。
2024年3月4日オープン。
代々木上原『Japanese Soba Noodles 蔦』などで修行した大山 隼弥さんが営む、いりこやホタテを使ったラーメンが人気のお店です。
ちなみにこちらは『wincove』での間借り営業。
過去には『奈つやの中華そば』や『麺や ほころび』も間借り営業していた、未来の名店が借りる場所でもありますね。
メニューはこんな感じ。
基本は「特上いりこそば」と「上いりこそば」の2本で、その他ご飯ものの「からすみ茶漬」といったラインナップです。
今回は、スタンダードにあたる「上いりこそば」をお願いしました。
いりことホタテ香る「上いりこそば」が到着!
待つこと数分。いりことホタテのいい香りと共に「上いりこそば」(1,200円)が到着。
少し濁りのある黄金色のスープに中太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、ネギがトッピングされています。
スープは貝のインパクトといりこの滋味を感じる分厚い味わい!
まずはスープから一口。
おぉ〜、ホタテ〜!
スープを口に含んだ瞬間、まずはインパクトの強いホタテの旨味がグワッと押し寄せてきました。
そのインパクトが去ると、今度はいりこの旨味がじんわりじんわりと。
印象としては「いりこそば」より「ホタテそば」ですが、どちらにせよ旨味が分厚く美味しいことには変わりないですね。
麺は「菅野製麺所」製の平たい中太ストレート。
モチッとした食感で、小麦の甘みも豊か。
表面積が広いので、スープの持ち上げも良いですね。
しっとりジューシーなチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理の肩ロースと……。
同じく低温調理のロースの2種類。
どちらもしっとりジューシーな肉質で、ネガティブなレア味を抑えつつ肉の甘みを引き出した逸品。
大判サイズかつ厚みがあり、食べ応えがあるのもポイントですね。
まとめ
ホタテが押し寄せいりこが染みる、分厚い味わいの一杯でした!
オープン初日に行ってこのクオリティとは、今後が楽しみですね。
行列店になる前に“特上”も食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:オープン初日の12時半で待ち時間なし
備品:なし
卓上調味料:なし
タイプ:塩
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8
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