ピリ辛魚介ダレをモチモチ麺で啜れば最高。荻窪『旅人の木』の「油そば」

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、荻窪エリアの人気店『旅人の木』。
こちらは吉祥寺『一二三』出身の店主が営む、ピリ辛をベースとした油そば・まぜそばが人気のお店。

前々からチェックしていたのと、荻窪に行く用事があったのと、久しぶりにスタンダードな油そばが食べたい気分だったので、食べに行ってきました。

ヒビ機
ピリ辛ってのがいいね

ピリ辛な油そばを食べに『旅人の木』へ

外観

荻窪駅から徒歩約2分の『旅人の木(たびびとのき)』。

2013年8月9日オープン(創業は2004年4月27日に吉祥寺にて)。
吉祥寺『一二三』出身の店主が営む、ピリ辛をベースとした油そば・まぜそばが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「油そば」「台湾まぜそば」「インドまぜそば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「油そば(普通盛)」をポチり。

魚介節と醤油の香りと共に「油そば」が到着!

油そば

待つこと数分。魚介節と醤油のいい香りと共に「油そば(普通盛)」(850円)が到着。

タレが絡んだ中太麺の上には、チャーシュー、魚粉、フライドオニオン、玉ねぎ、メンマ、海苔がトッピングされています。

麺はモチモチ! ピリ辛魚介ダレが絡んで美味い!

麺

良く混ぜたところで麺を一口。

ん〜! 良い! 美味い!

麺は少し平たい中太ストレートで、モチモチとした食感と小麦の強い甘みを感じる逸品。
そんな麺が絡めるタレは魚介節の力強さと醤油がベースで、ピリ辛の上限レベルの心地良い辛味とこってりとした油を感じる、ジャンクな味わいです。

ヒビ機
タレ少なめで言ってしまえばもちゃもちゃしてるんだけど、この味だとそれも良さに感じるな
チャーシュー

チャーシューは煮豚タイプ。

繊維に沿ってほぐれるツナ感ある肉質で、肉本来の旨味(麺に比べて味が強くないところ)が良い箸休めになります。

ヒビ機
チャーシューは混ぜない方が美味いな

まとめ

ピリ辛魚介ダレをモチモチ麺で啜る、心地良いジャンクさな一杯でした!

本文では省きましたが、卓上調味料や「油そば」についてくる青のりで味変しても美味しかったですね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:油そばの適温
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物かけ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、七味、ナンプラー、ラー油、酢、生姜

タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8

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