こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年6月に新宿に誕生したラーメン店『瀬戸内食堂ねいろ屋』。
こちらは荻窪の人気店『ねいろ屋』の系列店で、瀬戸内の厳選食材を使ったラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
……ですが、そのラーメンにうどんを合盛りできるメニューもあるとのこと。
そんな情報を聞いたとなったら行かないわけにはいかないということで、ラーメンとうどんを一度に楽しめる一杯を食べに行ってきました。
ラーメンとうどんを食べに『ねいろ屋』へ
新宿駅西口から徒歩約4分の『瀬戸内食堂ねいろ屋』。
2024年6月24日オープン。
荻窪の人気店『ねいろ屋』の系列となる、瀬戸内の厳選食材を使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
麺の基本は「伊吹いりこの中華そば」「瀬戸内小麦のあいもりつけめん」「瀬戸内レモンらーめん」「さぬき親鳥中華そば」と限定の5本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理、ドリンク、かき氷といったラインナップです。
今回は、看板の「伊吹いりこの中華そば」を「中華麺少なめ+うどん あいもり」でお願いしました。
煮干し香る「伊吹いりこの中華そば」が到着!
待つこと数分。煮干しのいい香りと共に「伊吹いりこの中華そば」(980円)の「中華麺少なめ+うどん あいもり」(300円)が到着。
澄んだ琥珀色のスープに細麺とうどんが泳ぎ、チャーシュー、なると、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは煮干しの香ばしさとダシを感じる優しい味わい。
まずはスープから一口。
おぉ〜…優しい…!
スープを口に含むと、まずは煮干しの香ばしい香りが広がりました。
その後から続くのは乾いた旨味とサラリとした醤油で、細麺にもうどんにも合いそうな優しい味わいです。
麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレートと、讃岐の職人 村川 総さんの純手打ちうどん。
中華麺はプツプツとした食感で、小麦の粉の風味が豊か。
うどんはもちっとしたコシのある食感で、小麦の風味はやわらか。
真逆の個性を持つ2つの麺を1つのスープで比べながら食べるのが楽しく、どちらもスープに合っています。
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
食べ応えのある厚みで、肉の上品な甘みが感じられる逸品です。
まとめ
ほろ苦い煮干しスープを2つの麺で楽しめる、優しい味わいの一杯でした!
中華麺だけでも十分満足できる一杯だと思いますが、ぜひ食べ比べてみて欲しいですね。
同じ合盛りのつけ麺も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:荷物入れ
卓上調味料:胡椒、七味
タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
関連ランキング:ラーメン | 新宿西口駅、西武新宿駅、新宿駅