こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、渋谷で人気の中華料理店『麺飯食堂 なかじま』。
こちらは“中華料理店”の括りですが、看板は「担々麺」で、同エリアの人気店『Renge no Gotoku』とは違うこってり系の担々麺が食べられるとのこと。
そして“中華料理店”なだけあって、どうやらチャーハンも美味しいとのこと。
そうとなれば「担々麺半チャーハンセットせなアカン」ということで、食べに行ってきました。
担々麺とチャーハンを食べに『なかじま』へ
渋谷駅から徒歩約4分の『麺飯食堂 なかじま(めんはんしょくどう なかじま)』。
2003年に『函館ラーメン しおの花』としてオープン。
中島和仁さんが営む、坦々麺や広東麺などの麺料理やその他中華料理が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
麺は「担々麺」「広東麺」「酸辣湯麺」「味噌らーめん」など約13種類あり、その他ご飯ものや一品料理、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は「担々麺SET」をポチり。
辛めorまろやかから選べる味は“辛め”で、スタミナ焼肉丼orノーマル炒飯(いずれもハーフサイズ)から選べるご飯ものは“ノーマル炒飯”でお願いしました。
ゴマとラー油の良い香りと共に「担々麺」が到着!
待つこと数分。ゴマとラー油の良い香りと共に「担々麺 辛め」(単品850円)が到着。
いかにもクリーミーそうなスープに中太麺が沈み、肉味噌、メンマ、青菜、ネギなどがトッピング、その上からラー油がかけられています。
スープはゴマのコクとピリ辛な旨味が押し寄せる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
めっちゃゴマ!!!!
スープを口に含んだ瞬間、ゴマ(芝麻醤)のもったりとしたクリーミーさと香ばしさがグンッ! と押し寄せてきました。
そしてその後から、今度はラー油の辛味や動物系の旨味がじわじわやってきますね。
ラー油自体はやや辛めですが、ゴマのクリーム感に覆われるので心地よい辛さに仕上がっています。
麺は丸みを帯びた中太縮れ。
加水率高めのプリッとした食感が楽しく、スープの持ち上げも良好です。
味噌の甘みと肉の旨味でスープの味の層を豊かにする肉味噌も良い仕事をしてます。
しっとりパラパラな炒飯も香ばしくて美味い!
担々麺とほぼ同じタイミングで「炒飯」も到着。
注文を受けてから中華鍋で作るため、米はしっとりかつパラパラな仕上がり。
食べた瞬間にラードの香ばしさが広がる、町中華的素朴な美味しさの一品です。
まとめ
ゴマのクリーミーなコクとピリ辛な旨味を感じる、こってり濃厚な一杯でした!
この満足度で950円なのはかなり嬉しいですね。
未食のメニューも気になるものばかりなので、またちょくちょく食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8