渋谷の名店が復活!サクッとジューシーな排骨担々麺『Renge no Gotoku』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

ある日ヒビ機のもとに、2018年11月に渋谷駅前の再開発の影響で惜しまれつつも閉店した“亜寿加”が、『Renge no Gotoku (レンゲノゴトク)』として2019年7月8日にオープンするとのニュースが。

しかも、“亜寿加”で長年店長を務めた原子 力(はらこ ちから)氏によって再現された“排骨担々麺”が食べられるとのこと。

「そんなの行くしかないじゃん!」と思っていたところ、試食会に招待していただけたので、パワーアップして帰ってきたという一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
亜寿加好きだったから嬉しいな

復活した排骨担々麺を食べに『Renge no Gotoku』へ

外観

渋谷駅から徒歩3分くらいのところにある『Renge no Gotoku (レンゲノゴトク)』。

2019年7月8日オープン。
冒頭でも触れましたが、渋谷駅前の再開発に伴い閉店した“亜寿加”の元店長・原子 力(はらこ ちから)氏によって再現された“排骨担々麺”が食べられるラーメン店です。

店内は“亜寿加”時代のような賑やかで大衆的な雰囲気から、担々麺激戦区・銀座にあってもおかしくないようなオシャレな雰囲気に変わっていました。

券売機

メニューはこんな感じ。
塩や醤油もありますが、やはり看板メニューの「排骨担々麺」をポチり。

地味なポイントですが、以前のお店は口頭注文制で“排骨”(パイクー)が読めないと詰むなんてことがあったので、リニューアルして写真付きの食券制に変わったのは嬉しいですね。

丼ぶりを覆う排骨がインパクト大な「排骨担々麺」が到着!

排骨担々麺

待つこと数分。「排骨担々麺」(980円)が到着。

胡麻ペーストとラー油が浮かんだ担々スープ、それを覆い尽くすようにトッピングされた排骨、彩りを添えるたっぷりの青梗菜、まさしく“亜寿加”の担々麺そのものです。

排骨担々麺

排骨をアップで。
スープを吸って美味しそうでしかないですね。

ライス

ごはんのサービスもあったのでもちろんお願いしました。

スープは動物の旨味に胡麻とラー油が効いたピリ辛テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

これこれ! 亜寿加の味だよ!

丸鶏や豚ガラの旨味に醤油と芝麻醤(胡麻ペースト)のコク、そこにビリリと辛味を添える自家製ラー油と、以前の味を思い出させる構成ですね。

後からじわじわと汗が吹き出るような爽やかな辛さは以前と同じですが、ほんの少しダシの旨味と胡麻の効きが強まってこってりに寄ったような気も。

ヒビ機
再現しつつ、進化もしてるな
麺

麺は角のある中細ストレート。
つるつるとした麺肌にもちっとした食感で、小麦の風味もしっかりと感じられる美味しい麺です。

スープを吸いやすいので、後半になるにつれて一体感も増しますね。

スパイスの効いた排骨はカリカリジューシーで美味い!

排骨

排骨は注文を受けてから揚げるため、外はカリッと中はジューシーな仕上がり。
中華スパイスのアクセントもよく、徐々に衣がスープを吸って辛旨に変化していくのもいいですね。

余談ですが、『Renge no Gotoku』として復活するにあたって、排骨に使う豚肉は三元豚にバージョンアップしたとのこと。

まとめ

食べ応え満点な排骨が乗る、胡麻のコクと辛さが効いた担々麺でした!

“亜寿加”の味を再現しつつ、よりパワーアップして帰ってきたなと思いました。
なにはともあれ、復活おめでとうございます。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
店内温度:適温
備品:つまようじ、ティッシュ、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:辛子高菜、胡椒、酢、自家製ラー油

タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8

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