こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年8月に武蔵境に誕生したラーメン店『中華そば 樹々』。
こちらは以前ご紹介した池袋『中華そば 麒麟』と同じく【株式会社エフリード】がプロデュースするお店で、熟成醤油を使ったラーメン・つけ麺・TKM (たまごかけ麺)が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、『麒麟』の最後で言った「中華そば」……ではなく、(あまりにも暑かったので冷たい)TKMを食べに行ってきました。
TKMを食べに『樹々』へ
武蔵境駅から徒歩約6分の『中華そば 樹々(きき)』。
2024年8月1日オープン。
愛知を中心に複数のブランドを展開する【株式会社エフリード】がプロデュースする、熟成醤油を使ったラーメン・つけ麺・TKMが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「貝ダシ汐そば」「鰹昆布水つけそば」「鰹昆布水つけそば 汐」「満月たまごのTKM「極」」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「満月たまごのTKM「極」」をポチり。
「満月たまごのTKM「極」」が到着！
待つこと数分。「満月たまごのTKM「極」」(1,000円)が到着。
メインの丼には醤油ダレと中太麺が入り、満月たまごがオン。
かごの中には、鶏チャーシュー、レモン、ネギ、トリュフ昆布、明太子、大和いもがトッピングされています。
ちなみにおすすめの食べ方は上記の通りですが、最後の追い飯は券売機の「銀しゃり」(150円)をどうぞとのこと。
麺は強ゴシ！ サラッとした醤油と濃厚な卵が絡んで美味い！
よく混ぜたところで一口。
うまいねぇ〜！
麺は「近藤食品」製と思われる全粒粉入りの角あり中太ストレートで、ゴチゴチとした強靭なコシを感じる茹で(締め)加減。
そんな麺が絡めるタレは、ダシの効いた甘めでサラッとした醤油ダレで、満月たまごの濃厚な味わいとのバランスも良好です。
味変は、鶏チャーシュー(＋ネギ)、レモン、トリュフ昆布、明太子、大和いもの5種類。
大まかな説明と役割はおすすめの食べ方の通り。
個人的にはトリュフ昆布の香りが予想以上に強いのと、大和いもの粘り(啜り心地の向上)が良かったですね。
まとめ
冷たくコシの強い麺をサラッとしたダシ醤油と卵で啜る、清涼感のある一杯でした！
TKMは他との差別化が難しそうな麺料理ですが、ここは味変の豊富さが強みといったところでしょうか。
次は「中華そば」を食べようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:冷たい
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間5分ほど
備品:おしぼり、紙エプロン、荷物置き
卓上調味料:鰹節、昆布酢、一味、和山椒、藻塩、ダシ醤油
タイプ:その他
エリア:吉祥寺 / 三鷹 / 武蔵境
推し麺度:☆8
