こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年10月に高田馬場に誕生したラーメン店『BABA NOODLE HOUSE』。
こちらでは、親鶏から取ったスープを使ったラーメンや昆布水つけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずはつけ麺を食べに行ってきました。
昆布水つけ麺を食べに『BABA NOODLE HOUSE』へ
高田馬場駅から徒歩約3分の『BABA NOODLE HOUSE (ババヌードルハウス)』。
2024年10月9日オープン。
親鶏から取ったスープを使ったラーメンや昆布水つけ麺が人気のお店です。
ここからは臆測ですが、おそらく運営は【株式会社コズミックホールディングス】(現在削除されていますが、HPに新店舗オープンのお知らせがありました)。
神奈川・大和や埼玉・本庄にかなり似たビジュアルのお店(あえて名前は出しませんが)がありますが、個人的には【株式会社USMORE】の“ラーメンプロデュース”が噛んでいるのでは？ と見ています(上記2社は同じグループ企業)。
メニューはこんな感じ。
基本は「昆布水つけ麺 塩」「昆布水つけ麺 醤油」「鶏塩らぁ麺」「鶏醤油らぁ麺」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「昆布水つけ麺 塩」をポチり。
綺麗なビジュアルの「昆布水つけ麺 塩」が到着！
待つこと数分。綺麗なビジュアルをした「昆布水つけ麺 塩」(980円)が到着。
スープは透き通った黄金色で、ネギがトッピング。
麺鉢には昆布水に浸かった中太麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、メンマ、レモン、かいわれがトッピングされています。
麺はゴチッとした食感！ ただ啜り心地は抜群だ！
まずは麺だけで一口。
おぉ〜ゴッチゴチだねぇ〜！
麺は全粒粉入りの中太ストレートで、締めも相まってかものすごくゴチゴチとした食感。
それをコーティングする昆布水はぬめり強めなので啜り心地は抜群ですが、個人的には(お店が推奨する)麺単体で食べた時に小麦の風味をマスクしているかなという気も。
スープは、まず鶏油のリッチな甘みが押し寄せ、後からミネラルを感じる塩分強めなタレが来る、キレッキレな味わい。
昆布水がスープを弾くのでこの塩分濃度だと思いますが、浸けて食べた時の印象は鶏油と塩気がメインですかね。
チャーシューは吊るし焼きの豚肩ロースと低温調理の鶏むねの2種類。
どちらも肉質はしっとり。
豚肩ロースはスモーク感が、鶏むねはハーブのような香りが、それぞれ口に入れた瞬間にふわっと広がります。
最後はスープ割りでサラッと〆るべし！
最後はスープ割りで〆。
店員さんにお願いすると鰹出汁が入ったポットが貰えます。
レンゲ1杯ほど入れると、塩角が取れてちょうどいい塩梅に。
温度も戻って塩ラーメンな印象になるので、麺を少し残しておくのもいいかもしれませんね。
まとめ
リッチな鶏塩スープを昆布水を纏った麺で啜る、キレキレな一杯でした！
個人的には茹で時間を長くするか昆布水の濃度を下げて麺単体をもう少し楽しみたい気もしますが、ここら辺は好みの問題ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:つけ麺の適温
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙エプロン、荷物置き
卓上調味料:藻塩、黒七味、胡椒
タイプ:つけ麺
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆7
