こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、おそらく池袋イチ変わり者の店主が営むラーメン店。
どう変わっているかというのは公式ツイッターを見ていただければ分かると思うので省略しますが、そんな店主が作るラーメンが気になったので食べに行ってきました。
変わり者の店主が営む塩そば専門店『桑ばら』へ
池袋駅から徒歩7分くらいのところにある『桑ばら』。
2013年6月に元『塩そば専門店 まるきゅうらあめん』が屋号を変えて再オープン。
半分屋台のような店構えで、鶏ガラをメインにダシをとった塩ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本の味は塩のみだったので、今回は「塩玉そば」をポチり。
券売機の隣には非常に丁寧なメニュー説明も。
正直これは見ても見なくても大丈夫です。
お客様アンケートの結果をしっかり公表する営業姿勢もいいですね。
これは見なくて大丈夫なやつです。
後半よくわからないので見なくていいです。
透き通った黄金スープが美しい「塩玉そば」が到着!
待つこと数分。「塩玉そば」(850円)が到着。
透き通った黄金色が綺麗なスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、海苔、味玉、メンマがトッピングされています。
スープは塩気がビシッとキマッたしょっぱ旨な味わい!
まずはスープから一口。
しょっぱ! けど美味い!
舌に触れた瞬間に感じるのは、かなりの塩気と鶏や魚介の旨味。
「当店スープしょっぱいです」と書いてありましたが、確かにしょっぱいです。
ただ、塩気に角がないので塩辛くはなく、ピーキーで食べ手を選ぶもののハマる人はどハマりしそうな中毒性のある味わいです。
麺は黄色みの強い細ストレート。
芯の残した茹で加減なので噛んだ時のパツパツとした食感がよく、細麺ながら小麦の甘みがしっかり広がりました。
お客様アンケートの第1位が「麺が固い」でしたが、これはポジティブな意味ですね(その前にネタだと思いますが)。
チャーシューはサクッとした肉肉しい食感! これもしょっぱ旨だ!
チャーシューは7,8mmはありそうなほどの分厚さ。
分厚い且つデカいにも関わらずサクッと嚙み切れる肉肉しい食感で、噛むと肉汁と塩気の効いたタレがジュワッと溢れてきます。
表面の焼き目がほんのり香ばしいのもポイントですね。
味玉は黄身の中心がゼリー状の固茹で寸前タイプ。
醤油ダレが中までしっかり染みていて、黄身の味も濃い逸品でした。
まとめ
鶏と魚介の旨味を感じるしょっぱ旨な塩ラーメンでした!
「しょっぱくて食べられないよ!」のギリギリを攻めた一杯ですね。
店主のこだわりがひしひしと伝わってきました。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜13時前で待ち時間15分ほど
備品:つまようじ、ヘアゴム、荷物かけ
卓上調味料:柚子胡椒、酢
タイプ:塩
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆7
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