今やラーメンの一つのスタイルにまで浸透したまぜそば。
まぜそばの特徴と言ったら何と言っても“なんでもアリ感”だと思います。
実際、ヒビ機はまぜそばという単語から「これ!」というイメージが湧いてこないです。それだけ多様なスタイルが存在するまぜそば。
今回はそんなまぜそばの中でも、洋風でオシャレなタイプのまぜそばをご紹介します。
原宿の地下に潜むカフェ風ラーメン店『Noodle Stand Tokyo』
JR原宿駅の竹下口から徒歩1分くらいのところにある『Noodle Stand Tokyo』
志茂にあった『ミライゑ』が去年この場所に『Noodle Stand Tokyo』としてリニューアルオープンしました。
『ミライゑ』時代は「美味しいけど遠い……!」という思いをよくしていたので、原宿に移転したのは地味に嬉しいです。
店内はカウンター席とテーブル席があり、カフェのようなカジュアルな雰囲気。
紙ナプキン、つまようじ、ヘアゴム、荷物置き、(多分紙エプロンも)完備。
卓上の味チェン要員はこんな感じ。
ホロッホロの牛肉がたまらない洋風まぜそば 「牛煮込みまぜそば」
今回いただいたのは「牛煮込みまぜそば」(950円)
中盛り無料、上に乗るトッピングは温泉卵かタルタルソースから選ぶことができ、今回は中盛りの温泉卵でお願いしました。ちなみに麺はデフォルトの量だと男性はすこし少なく感じるかもしれないです。
温泉卵は全体的にまろやかな方向に持っていってくれます。
浅草開化楼製のもっちり中太麺
麺は浅草開化楼製の中太ウェーブ麺。
もっちりとしながらも適度にコシがあり、啜り心地も良いです。
小麦の味もしっかり濃く、ほんのりスパイシーで甘みの強い醤油ベースのタレとのバランスも◎
赤ワインのコクとスパイス感がヤミツキになるホロホロ牛肉
「牛煮込みまぜそば」の主役と言っても過言ではない牛肉。
天然醸造のたまさ醤油の旨味、赤ワインのコク、ほのかなスパイス感があり、口に入れた瞬間ホロッと崩れるほど柔らかく煮込まれています。
「牛煮込みまぜそば」専用の味チェン要員
こちらは「牛煮込みまぜそば」専用の味チェン要員で、左からガーリックチップ、粉チーズ、タバスコ。
個人的には粉チーズをかけた時の洋風に振り切れる感じが好みでした。
まとめ
ほんのりスパイシーで洋テイストな醤油ダレとホロホロ牛肉がヤミツキになるオシャレまぜそばでした!
唯一無二の味な上に『ミライゑ』時代より数段ブラッシュアップされていてかなり推し麺です。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、温くなく
提供時間:6分(早い)
お冷:2杯目からセルフ。冷たくておいしい。
店内温度:適温
混雑具合:日曜11時(開店直後)なので先客0。すぐに満席に。
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:原宿 / 表参道 / 青山
推し麺度:☆9
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