人間だれしも失敗はするもの。顔には出さなくても心で泣くこともあるでしょう。
かく言うヒビ機も失敗(アイドルライブの申し込み忘れ)をし、さめざめと泣きました。心の話ですよ。
泣くとやはり体内の塩分が流れ出ます。
そして流れ出た塩分は補給しなければなりません。なら塩ラーメンで補いましょうよ。
そこで今回は、新宿エリアで評価の高い塩ラーメンのお店にお邪魔しました。
鶏を使った塩ラーメンの人気店『麺屋 翔』
JR新宿駅から徒歩9分くらいのところにある『麺屋 翔』
「食べログ ラーメン 百名店 TOKYO 2017」にも選ばれた、鶏を使った塩ラーメンが人気のお店。
少し前に書きましたが、「大つけ麺博」にも出店していました。
店内はカウンター席のみで、清潔感のあるシックな雰囲気。
びっくりするくらい元気な接客も気持ちよかったです。
出ました。お冷はステンレスマグです。
「ステンレスマグの店にハズレは無い」ということわざを昔習った気がするので期待できますね。
そして当然のようにステンレスマグで飲むお冷は美味しいです。
紙エプロン、つまようじ、紙ナプキン、ハンガー、ヘアゴム完備。
味チェン要員はブラックペッパーのみです。
黄金色の鶏塩スープに豊富なトッピングが乗る 「香彩鶏だし 特製塩ラーメン」
今回いただいたのは「香彩鶏だし 特製塩ラーメン」(990円)
透き通った黄金色のスープに3種類のチャーシュー、2種類のワンタン、味玉、水菜、メンマ、ネギ、糸唐辛子と、まさに“特製”を冠するにふさわしい種類豊富なトッピングが乗っています。
一本芯の通ったスッキリとした黄金鶏塩スープ
スープは、鶏のダシがしっかり効きながらもスッキリとした飲み口の黄金スープ。
塩分は主張しすぎず、鶏の旨味を補助するような絶妙なバランスです。
糸唐辛子をしばらく浸けるとほんの少しピリッとしますが、一本芯が通ったスープなのでブレずにいいアクセントになっています。干しエビの香ばしさも◎
ツルツルとしたのど越しの良い中細ストレート麺
麺は角のある中細ストレート麺。
ツルツルとしてのど越しが良く、啜った時にスープの香りをしっかり鼻に広げてくれます。
特製を冠するにふさわしい種類豊富なトッピング
チャーシューはこちらの3種類。
特に3枚目のレアチャーシューはもっちりとした歯応えと強い甘みで好みでした。
1枚目は脂と肉の甘み・うま味のバランスがいいタイプ、2枚目は肉のうま味が強いタイプで、3種類とも印象が違います。
ワンタンは海老と豚の2種類。(写真は海老)
海老ワンタンの海老は弾けるほどプリップリで、旨味がかなり凝縮されていてド好み。
豚ワンタンは、小籠包の肉汁がジュワっと溢れるあの感じがあり、こちらもド好み。
味玉はタレが染みた黄身トロトロタイプ。鉄板で美味しいやつです。
まとめ
芯の通ったスープを軸に色んな顔のトッピングが楽しめる塩ラーメンでした!
「ラーメン百名店」にも選出されるだけあって、ラーメン激戦区・新宿でも頭一つ抜き出たクオリティです。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、温くなく
提供時間:3分(早い)
お冷:ステンレスマグ、セルフ
店内温度:適温
混雑具合:平日19時前で店内7割ほど
タイプ:塩
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆7
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