こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、ベジソバで有名な『ソラノイロ』の6号店となるお店。
『ソラノイロ』と言えば、同じベジソバでも店舗ごとに微妙な変化があるので、細かい違いを楽しみにしようかと考えていたところ、どうやら新店はベジやビーガンメニューを封印しているとのこと。
代名詞的なメニューをあえて外した『ソラノイロ』の新しい形を確かめに、さっそく食べに行ってきました。
地域に愛されるラーメン食堂がコンセプトの『ソラノイロ食堂』へ
池袋駅から徒歩5分くらいのところにある『ソラノイロ食堂』。
2019年1月23日オープン。
『ソラノイロ』の代名詞でもあるベジソバやビーガンメニューの提供はなく、地域に愛されるラーメン食堂をコンセプトとしたお店です。
店内はこんな雰囲気。
赤いテーブルや椅子、少し見にくいですがメニュー表が光っていたりと、昭和レトロな町中華を感じさせる雰囲気がなんともいいですね。
メニューはこんな感じ。
昼はラーメン+餃子や唐揚げで定食スタイル、夜はお酒とおつまみと〆のラーメンといった利用の仕方を想定しているとのこと。
今回はランチ時だったので「ラーメン」と「餃子セット」をポチり。
背脂チャッチャでレトロな見た目の「ラーメン」が到着!
待つこと数分。「ラーメン」(830円)の塩のこってりが到着。
「ラーメン」は醤油か塩、あっさりかこってりから選ぶことができ、塩のこってりにしたらホープ軒や香月的なレトロな背脂チャッチャ系のラーメンが運ばれてきました。
チャーシュー麺かと思うほどチャーシューがたっぷり乗っているのも嬉しいですね。
スープは豚の甘味がふわっと広がる懐かしくて優しい味わい!
まずはスープから一口。
あぁ〜、これは沁みるわぁ〜!
豚の甘みと丸みのある塩味がふわっと広がる、どこか懐かしいような優しい味わい。
プリッとした背脂の食感も楽しく、シチュエーション的には仕事で疲れたあとや部活の後に友達と食べたくなるような感じがしました。
麺は中太ストレート。
しっかりとしたコシがあり、小麦の存在感も強く感じられます。
香ばしくて肉の旨味が凝縮されたチャーシューもめちゃくちゃ美味い!
チャーシューは吊るし焼きされたもの。
肉の旨味がギュギュッと凝縮されていて、タレの香ばしさがふわっと鼻へ抜けます。
夜はチャーシュー単体で頼んでお酒と合わせると最高だと思います。
のの字のピンクのなると。かわいい。
外はカリッと中はジューシー、これぞ王道な餃子も美味い!
ラーメンから少し遅れて「餃子セット」(180円)も到着。
モチモチの皮にパリッと焼き目がつき、中からは肉汁がジュワッと溢れ出す、これぞ王道な美味しさ。
ニラもしっかり効いていてスタミナがつきそうな味です。
まとめ
豚の優しい甘みがどこか懐かしい町中華な塩ラーメンでした!
『ソラノイロ』系列はどこもそうですが、お店の雰囲気作りが徹底されていて五感で楽しめるのがいいですね。
今回は昼に行きましたが、今度は夜の雰囲気も感じてみたいです。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:つまようじ、ヘアゴム、紙エプロン、紙ナプキン、荷物置き、コンセント
卓上調味料:旨一味、胡椒、餃子のタレ
タイプ:塩
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆9