こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
みなさん、チャーシュー好きですよね? デカいチャーシュー、好きですよね?
今回ご紹介するのは、そんなチャーシュー好きなら必ず食べたくなる一杯。
東京ラーメンタルでは過去に焼豚がまるごと一本入ったラーメンを取り上げたことがありますが、今回はそれに匹敵、もしくはそれを凌駕するラーメンを食べに行ってきました。
規格外のチャーシューメンを食べに『神名備』へ
西日暮里駅から徒歩10分くらいのところにある『神名備(かむなび)』。
1999年2月オープン。
完全無化調・無添加で随所に漢方を感じるスープ、そして他のラーメン店では考えられないような大きいチャーシューが人気のお店です。
麺のメニューはこんな感じ。
少しお値段は張りますが、これから紹介するクオリティを考えたら妥当な価格だと思います。
今回は「チャーシューメン 醤油」を注文。
注文の際に女将さんから「普通でも大きいチャーシューが乗りますが大丈夫ですか? チャーシューメンはチャーシューを沈めるとしょっぱくなっちゃうから沈めないでくださいね。」というアナウンスが。
ちなみに自家製の杏仁豆腐やマンゴープリンなど、本格的な中華のスイーツも人気とのこと。
もはや肉のエベレスト!チャーシューが天を貫く「チャーシューメン」が到着!
待つこと数分。「チャーシューメン 醤油」(2,052円)が到着……。
どひゃ〜〜!!
チャーシューは歯が要らないほどの柔らかさ。異次元の美味さだぞ……‼︎
なんですかこのチャーシュー。
「大きいですね(ニコニコ」とかいう次元では語れないレベルの大きさですよ。
しかもこんなに大きくて分厚いのに歯が要らないほど柔らかいんです。
口に入れるとホロっと崩れてしまい、肉の旨みとタレの塩味、そしてほのかな八角のアクセントが口いっぱいに広がってめちゃくちゃ美味しいです。もう一度言いますけど、めちゃくちゃ美味しいです。
ただ、少し冷たいので別皿(女将さんがすぐに持ってきてくれた)に入れてスープをかけて温めてから食べるとより美味しく食べられると思います。
スープは豚や魚介の旨みを感じるあっさりながらもコク深い味わい!
スープは豚骨、鶏ガラ、昆布、カツオ節などをベースとした醤油ベース。
メインに感じるのは豚とカツオのこっさりとした旨み。そこにコクのある醤油が合わさることで味に深みが出ています。
揚げネギの香ばしさを感じるのもいいですね。
麺は丸みのある中太ストレート。
プリッとしていて啜った時の食感がよく、小麦の甘味がしっかり感じられる美味しい麺でした。
まとめ
大迫力のチャーシューが天を貫く異次元のクオリティのチャーシュー麺でした!
今まで何百何千というチャーシューを食べてきましたが、ここのチャーシューが一番好きかもしれません……!
味はもちろんですが、雰囲気も良かったので再訪は確実ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:無くなるたびに注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間30分弱
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり
卓上調味料:一味、胡椒
タイプ:醤油
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆9